【伝統風水】神棚の位置はどこにする?~神道、八宅派、玄空飛星派、些氏水法~

こんにちは!

大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。

伝統風水は宗教ではありませんが、儒教や道教と深い繋がりを持ちますので、『神棚の位置』は重要視して考えます。

今日は、いくつかの神棚の配置の仕方についてお話していきます。

  1. 神道的考え
  2. 伝統風水 八宅派の場合
  3. 伝統風水 玄空飛星派の場合
  4. 伝統風水 些氏水法の場合

①神道的考え

神棚設置でお金の流れが変わる!レジ、客席、排水口、そして神棚。
神棚設置でお金の流れが変わる!レジ、客席、排水口、そして神棚。

神道的な伝統で、神棚は『南』や『東』『南東』に向けてお祀りするのが好ましいとされています。

また、お祀りする場所については、『清浄な場所』とされています。

清浄な場所という事なので、トイレや洗面などの水回りや、納戸などの物置部屋ではない事がわかります。

つまり、リビングや和室(応接室)などに、お祀りするのが良いという事ですね。

②伝統風水 八宅派の神棚の場所

八宅派の方位の出し方は下記の記事を参照してください。

八宅派の特徴は、宅卦と呼ばれる建物に対する方位と、命卦と呼ばれる住む人の方位の二つを重ねて活用するという事です。

ですが、神棚の場合は、『宅卦』を優先して考える方が良いでしょう。

また、宅卦に対する『生気』『天医』『延年』の方位にお祀りするのが『吉』であると考えます。

もちろん、清浄な場所にお祀りして下さいね。

ですが、私は、この後に出てくる玄空飛星派や些氏水法の事を考えると、『伏位』にお祀りするのも悪くないと思っています。

『伏位』の方位は、建物の背面となります。

つまり、建物の前面を『陽』、背面を『陰』と考えた場合に、神棚は清く落ち着いた場所にお祀りする事が吉とされているのです。

そういった観点で考えれば、伏位にお祀りするのも悪くないですよね。

【八宅派の注意点】
神棚というのは人間、特に日本人の深層心理に大きな影響を与えると考えられています。
つまり、それだけ神棚の存在は、住む人に大きな影響を与えるという事です。

例えば、『生気』の方位に神棚をお祀りしたとします。
もし、運気が悪くなったな…と感じた場合(6か月以上経ってから)は、すぐに『天医』や『延年』、『伏位』に移動させて下さい。
神棚をお祀りするべきではない場所、お祀りするべきではない向きでお祀りしている可能性があります!

③伝統風水 玄空飛星派の神棚の場所

玄空飛星派は、せめて飛星の配置がわかっていないと使用する事が出来ません。

ここで、飛星の配置について説明する訳にいきませんので、伝統風水師に依頼するか、ご自分で勉強するかして頂きたいと思います。

ですので、飛星の配置がわかっている前提で、お話させて頂きます。

各方位に対して『向星(水星)』と『山星』が配置されていますので、山星の旺に、神棚をお祀りするようにして下さい。

2024年までは、八白土星、九紫火星、一白水星にお祀りしましょう。

先ほどもお話させて頂いた通り、静かで清浄な場所にお祀りする事が望ましいとされているので、山星にお祀りするのはわかりますよね。

この時に『向星』は、考えなくて大丈夫ですよ。

【玄空飛星派の注意点】
正しく飛星が配置されている事を前提にお話しします。
先ほどと同じように、もし神棚をお祀りしてから、不運が続くと感じた場合は、神棚の向きを変えるようにして下さい。
飛星が合っていれば、お祀りする場所に間違いはありません。
にもかかわらず、不運が続くという場合は、些氏水法に問題があると考えます。
些氏水法は、お祀りする場所で考えるのではなく、お祀りする向きで考えますので。

④伝統風水 些氏水法の神棚の場所

先ほど、些氏水法は、神棚の向きで考えると話しましたが、本当の話をすると場所を決定する事も出来ます。

二十四方位に分類し、二十四方位に対して、一つ一つ吉凶を計算して出さなくてはいけませんので、一般の方が実践するには、少し無理があります。

二十四方位に対して、吉凶を出したら、次は建物の前面を通る道路との関係を見て、神棚の向きを決めるのです。

正直な話、難易度の高い技法ですね。

もし、この技法で神棚の配置をしたい場合は、確実に信頼できる伝統風水師に依頼するようにしましょう。
一朝一夕で身につく技法ではありませんので…。

【総合】神棚設置の注意点

神棚の影響を人間の潜在意識が敏感に反応する事は、先ほどお話しました。

影響力が強いからこそ、注意して頂きたいのが、お祀りする『日取り』をしっかり正しい技法で選んでください。

正しい日取りは、毎月配信しているメールマガジンで無料で知る事が出来ますので、是非メルマガ登録をお願い致します。

まとめ

神棚のお祀りする場所や向きだけでも、多くの伝統風水を重ねて考えて、正しくお祀りしなくてはいけません。

少し手間がかかるかも知れませんが、必要な事だと思いますので、是非実践して下さいね。

繰り返しになりますが、神棚は人の潜在意識に強い影響力がありますから…。