【伝統風水基本編】形にもエネルギーの種類がある!?~インテリアやレイアウトに使える!~
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。
後日、桃花水法という『恋愛運アップ』の技法をご紹介しようと思っています。
その桃花水法に使うのが、物の形によるエネルギー(五行)。
ですので、物の形には、どんなエネルギーがあるのか?
そんなお話をしたいと思います。
五行(エネルギー)については下記をご覧下さい。
五つの形
五行で、形が持つエネルギーを考えます。
この形が持つエネルギーは、古典(五行大義など)の中で、説明されています。
木 | 火 | 土 | 金 | 水 | |
形 | 細長 | 円錐 | 台形 | 丸型 | 曲線 |
色 | 緑 | 赤 | 茶 | 白 | 黒 |
細長いものには『木気』があり、円錐には『火気』がある、という風に見ていきます。
丸型は円を表します。
曲線とは、流線型のことを表しています。
よく見る形の五行
木気

高層マンションの多くが、細長い形をしていますね。
これを木気と考えます。
火気


火気は、円錐。
上部が尖っているものを指します。
一枚目の写真。
ろうそくの炎も、上部が尖っていますよね。
土気

低く末広がりな形を現します。

神社などのご本殿は『土気』になっているものも多いですよね。
中には、火と土の組み合わせのものもあります。
金気

判断が微妙ですが、山頂が弧を描く山は『金気』に分類されます。

水気

川の流れのように曲がりくねった形を言います。

見え方によって五行は変わる!

このような体育館のような形は、正面から見ると『金気』になり、側面から見ると『土気』となります。
他にも

このような形は、人間に対して『火気』と『土気』をイメージさせます。
相生のサイクルになっているんですね。
インテリアやレイアウト
この形の五行は、インテリアデザインやレイアウトに使う事が出来ます。
五行と五行がぶつかるのでは無く、五行と五行が相生(助け合う)するようなデザインにする事で、心地良く人の心の中に入る事が出来ます。
もちろん『形』以外にも、『色』や『香り』、『材質』などにも、五行エネルギーは、存在しますので、広い視野で確認しましょうね。
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