こんにちは!
京都の風水師 小林蔵道です。
今日は家探しをする時にすごーく役立つお話しをさせて頂きます。
最近の鑑定でよく出会う風水なんです。
皆さんなら下記の造成地の中でA~Cのどこを選びますか?
なぜだかわかりますか?
いくつか理由は考えられます。
一、反弓煞になるから。
風水では道路を川と考えます。
道路や川のカーブの外側を「反弓煞」と言い破財や心身の不調を象徴すると言われています。
このような90°に曲がるカーブの場合、見落としやすいので注意が必要です。
二、建物の明堂を水が通らない!
建物の太極をとり、太極の正面を流れる水の事を風水で過堂と言います。
過堂のない物件は風水で最も大切な【水】の恩恵を受ける事が出来ません。
ですので、沈氏水法などの水法を使う事が出来ません。
これも宅内の風水ばかりに拘っていると見逃してしまいやすので注意が必要です。
宅内の風水も大切ですが、宅外の風水(巒頭)はもっともっと大切です。
より良い生活を創る為に、より良い風水の環境を作る事が大切だと考えています。