【四柱推命】夫婦で伝統四柱推命鑑定～二人の相性を最高にする方法～

コロナ禍の中、緊急事態宣言やまん延防止措置法で、家族や夫婦で過ごす時間が増えて、良い事とと思いきや夫婦関係に亀裂が入る事が多いようですね。

実際に、私のyoutubeチャンネルでも、気が安定していない日の『離婚した方が良い夫婦』は、視聴回数がかなり上がります（汗）

そんな夫婦でも、結婚当時や結婚前は、仲が良かったはず…ですよね。

時間が経つに連れて、いろんな事が蓄積され、小さな出来事ですら、許せなくなってしまうのでしょう。

伝統四柱推命を使う事によって、少しでもすれ違いな生活を回避出来るとしたら、あなたならどうしますか？

伝統四柱推命の夫婦関係

伝統四柱推命は、古代より皇帝など身分の高い人達の中で、現代まで伝わる命理学です。

命理学とは
生年月日時（生まれた瞬間）の気（エネルギー）の影響を読み解き、人間の性質や性格、周囲との人間関係、時間概念との関係を分析する学問。
統計学だと主張する鑑定士もいるが、統計学ではない。
自然の摂理の中の、人間（個人）の役割を分析する学問であり、技術である。
伝統風水師　小林蔵道

古代中国に伝わる『良い人生を創る十五ヶ条』の中に、『擇偶』という言葉が入っている。

擇というのは、現代の『択』の意味で、選ぶという意味がある。
つまり、配偶者はしっかりと選ばなければいけないという事です。

当然、良い夫婦になる為には、お互い何に気を付けるべきなのか？そもそもの男性と女性の役割なども、古典の中には細かく書かれています。

また、お互い何に気を付けるべきなのか？という事は、個人によって千差万別で、11,404,800通りに分類して教えてくれます。

更に11,404,800通りの命に対して、10年毎・毎年・毎月のエネルギーが微妙な変化を与えます。

細かい事を云うと、その瞬間、瞬間によって、人の思考や行動は変わるという事を表しています。

結婚当時は〇〇じゃなかった
結婚当時は、もっと〇〇だった
結婚前は〇〇だったのに…。

などと、感じる事はありませんか？

これも、四柱推命では『当然』の話です。
時間によって、人の思考や行動は変わるのですから…。

このような事が、全てわかるのが『伝統四柱推命』。

伝統四柱推命から、最高の夫婦を作り出す！

夫婦（カップル）の相性とは

『相性が良い』とか、『相性が悪い』というと、どんな事を思い浮かべますか？

相性というのは、出会った瞬間のインスピレーションなのでしょうか？
もともと運命として決定されたものなのでしょうか？

出会った瞬間のインスピレーションであれば、結婚後に悩んだり悔んだり恨んだり…そんな事にならないはずですよね。

もともとの運命で、人を好きになったり、嫌いになったり…という事はありますよね。

会った瞬間に受け付けれない人…誰にでも一人や二人は、そんな人が居てると思います。

これは、四柱推命で考えてもあり得る事なのですが、現代の夫婦関係ではそう考えません。

なぜならば、最初から嫌いだった人と、結婚する文化は、現代に無いのですから。

では、夫婦の相性って、何なのでしょうか？

一般的に『良い』『悪い』で、片付けられてしまう相性の存在ですが、四柱推命的にはそのように考えません。

喧嘩が多くても、うまくいく夫婦は山のようにいてます。
普段ケンカしなかったのに、一度の喧嘩で破綻する夫婦もいてます。
中には、一度も喧嘩する事無く、破綻する夫婦もいてるんですよ。

私の考える良い相性というのは、お互いがお互いを成長させる夫婦関係と考えています。

そのような関係というのは、初めからある訳ではありません。

夫婦の相性は2人で創造していくもの！

なのです。

夫婦で四柱推命鑑定

四柱推命で夫婦の相性をつくる！

伝統四柱推命の中には、夫婦の相性をつくるヒントが、たくさんあります。

このヒントを学校で教えてくれると、離婚が減るんでしょうね（笑）

①四柱推命で自分の事を知る！

四柱推命は、自分自身の事を知る最高のツールです。

まずは、自分自身の性質を知りましょう。

自分の性質というのは、もともと自分が把握している性質や性格だけでなく、自分は気付いていないが、身近な人は知っている性質もあります。

自分の良い所がどこで、悪い所がどこ。

という事を把握しなければ、『良い相性』をつくる事が出来ません。

パズルで喩えると、自分がどんな形をしているのかわからない状態で、自分に合うピースを探しているようなもの。

見つかる訳がありません。

②四柱推命で相手の事を知る！

次に大切な事は、四柱推命を使って相手の事を知る事です。

配偶者も、得意な事や苦手な事があります。

苦手な事に対して、問い詰めたりすれば、当然のように夫婦関係は破綻を迎えるでしょう。

また、夫婦関係になると『得意な事』は、してもらって当たり前…そんな状態になります。
自分が苦手な事を、相手が得意だからして貰っているという気持ちが大切なのですが、相手の事をよくわかっていなければ、ケンカになりますよね。

四柱推命で、相手の事を知る事が出来れば、何か問題が起きた時に、その裏側にある感情が手に取るようにわかります。

問題に対して、本当の気持ちを知れば、怒りや恨みに発展しない事も、たくさんあります。

③二人でお互いの目的を共有する！

そして、2人でお互いの目的を、しっかりと共有しましょう♪

共有する事で、お互いがどんな目標に向かっているのか把握できるはずです。

例えば、良くある話で、

妻	夫
家族の時間を大切に過ごしたい！	もっとお金を稼いで豊かな生活にしたい！

妻も夫も、どちらもが『家族』の為を考えている目的です。

ですが、目的が少々違うようです。

こんな時に起きてくる問題は

妻	夫
仕事、仕事で家に寄り付かない！	仕事をしているのに、ガミガミうるさい！

という事に発展してしまうんですよね。
2人とも、家族の為に頑張っているのに…残念。

日々、鑑定をしていると、こんな事はしょっちゅうあります。

こういうお互いのギャップを探し出すのにも『四柱推命』は、かなり有効です。

夫婦で四柱推命鑑定

夫婦の相性をつくる注意点！

夫婦の相性をつくっていく時の注意点をお伝えしておきます。

①タイミングは早ければ早いほど良い！

夫婦の相性をつくる時、数回は夫婦ケンカになるでしょう。

このケンカは、必要なケンカですので、全く問題がありません。

ですが、『夫婦ケンカ』というのは、男性も女性も、恐ろしくエネルギーを使います。
下手すると、翌日の仕事や、翌々日の仕事にまで影響がある！

なんて事もあります。

恐ろしくエネルギーを使うからこそ、後回し後回しにするのです。

本当に夫婦関係が危なくなったら…とか、私自身が我慢できなくなったら…とか。
そんな風に思ってしまうんですよね。

【風水師の経験】
私の経験上、放置している時間が長ければ長いほどに、相性をつくる事が難しくなってきます。
夫婦どちらかの希望の灯が消えたら、それこそ相性をつくるのは至難の業です。

そしてもう片方は、希望の灯が消えている事に、気付いていない…。

これによって、破綻している夫婦を山のように見てきました。
特に男性は希望の灯が消えている事に、気付かない方が多い印象にありますね。

②話し合いは擇日を見る！

話し合いが必要になる事があります。

その話し合いに、大きな影響を与えるのが、1日1日のエネルギー。

【伝統風水週間暦】
13日（月）夫婦の話し合いに大凶！
14日（火）あらゆる契約ごとに吉♪
15日（水）赤ちゃんの断乳にお勧め。
16日（木）月破　大凶日あらゆる事に大凶。
17日（金）月殺　あまり深く物事を考えない方が吉。
18日（土）子宝祈願に大吉。
19日（日）散髪にOK
それでは良い一週間を！
— 伝統風水師　小林蔵道 (@house7_2000) September 12, 2021

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特に月破や月殺と書かれている日の話し合いはお勧めしません。

なぜかというと、この２つの日は『破壊』の日なのです。

これから『相性』をつくっていこうというのに『破壊』の日に話し合っちゃダメですよね。

【風水師の経験】
離婚した夫婦。奥様が親権を取り、ご主人は月に一度だけ、子供さんと会える。
その月に一度が、月破大耗にあたり、私は子供に遭いに行くのを止めたのですが、我慢できずに行ってしまいました。

結果的に、元奥様と大喧嘩になり、２度と会わせて貰えない事になりました。

何とかなりませんか？

月破に破壊したものを修復させるのは、並大抵の事ではありません。

夫婦関係も同じです。
月破に破壊してしまったものを、修復させるのは本当に難しく、時間がかかります。
その上で、修復できるかもわかりません。

ですので、擇日をしっかりと見て、話し合うようにしましょう！