天赦日は全てに良い吉日?~やりすぎ都市伝説~
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師(風水コンサルタント) 小林蔵道です。
結構、テレビ好きなんです・・・(笑)
先日、2019年12月28日(土)に『やりすぎ都市伝説』が放映されていましたね。
ぼーっと見ていると『擇日』の話を、島田秀平さんがされていました。
天赦日は全てに吉日?
島田秀平さんによると『天赦日』は、全ての事に吉日だというのです!
ちょっと待った!!!
何処で、どう勉強したら、そんな危険な事を、テレビでいえるのか!
と思って、このブログで、私が知る天赦日をお伝えします!
天赦日とは?
天赦日とは、『天が過ちを赦す日』とされて
・神社の参拝
・陰徳を積む
・結婚や入籍
・お店のオープン
などに吉とされる日。
基本的には、万事に吉とされる。
全てに良いのが天赦日ではありません。
しかし!
凶を強める作用がある事を、多くの方が知らない。
例えば『遊禍』という日があります。
この日は
・薬の飲み始め
・病院で検査
などを、凶とします。
さらに、天赦日と重なる場合、凶意が増すと言われています。
他にも『土旺用事』という期間があります。
この期間は、穴を掘るような作業を凶とします。
この場合は、『天赦日』『徳合日』『天願日』と三つの吉日と重なると、凶意が増すと言われています。
他にも、色々と『天赦日』が重なると【凶意】が増すとされている凶日があります。
まとめ
『伝統擇日』も正しく使わなければ、凶を呼び込みます。
間違った使い方をする人によって、風水や四柱推命、その他の技術が、迷信のように扱われます。
もちろん『迷信』でしかない『吉日』や『凶日』も存在しますが、正統な伝統風水師は、それを見抜く力を持っています。
風水や四柱推命だけでなく、世の中のどんな技術や知識でも、同じですよね。
健康法も、間違えば、病気を悪化させてしまいます。
そして、正しい医術者は、間違いを見抜く力を持っています。
正しい知識と技術で、人生を創りましょうね。
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
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プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。