【風水の真実】トイレと運気の本当の関係

こんにちは！大阪・京都の伝統風水師　小林蔵道です。

トイレの風水って、風水師にとってビジネスになるのかな？と思うぐらいに、トイレの風水についての情報が出回っていますね。

特にトイレの方位と色の関係を気にする方が増えている印象です。

そこで今回は、トイレの風水がどうしても気になる方のために『トイレ風水の真実』についてお話しましょう。

皆さんが求めている『トイレ風水』は、次のような感じではないでしょうか･･････。

• ラベンダー色のマットやスリッパ！
• いつもピカピカに掃除！
• トイレの香りは〇〇に！
• 観葉植物やパワーストーンを置くと浄化される

ではここから、本当の風水の世界に入って行きましょう。

伝統風水師　小林蔵道
年間300人程度の伝統風水、伝統四柱推命鑑定をこなす。（伝統風水鑑定のご相談はこちら）
個人・法人を問わず、命術、相術、卜術、仙術を使いこなし、『幸せな人生・成長する経営』を作るお手伝いをしています。
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開運は総合的に考えることが大切ですから、本格的に人生を変えていきたい方には伝統四柱推命鑑定がおすすめです。ただいま2025年9月分 限定5名（先着順）の鑑定を受け付けています。お1人様 3～5時間かけて、あらゆるお悩みの解決や開運に必要な考え方、起こすべき行動をお伝えします。

新築・改築における運気の上がるトイレ風水

風水の歴史はとてもとても長いものですが、トイレの歴史はもっと長いはずです。だからこそ風水を編み出し受け継いできた1,000年以上もの間、トイレに関する風水も発展してきました。

さらに日本でもほんの数十年前まで、水洗化されていないトイレ（くみ取り式のトイレ）は色んなところで見かけましたし、当時は臭いや風向きなども気にしていたはずです。

その流れで「開運と言えばトイレ掃除」のようなある種の刷り込みができてしまったのかも知れません。

ただ風水の古典では、トイレ風水に関しては次のように言われています。

• 大きく豪華なトイレが良い。病気が少なく寿命が長くなる
• 小さく粗末なトイレは病気が多く短命になりやすい

風水で言われることにもうひとつ付け加えるなら「換気が良い」とベストとされています。

しかし･･････現在は水洗トイレが当たり前ですよね。風水が発展した長い歴史の上で現代のような水洗トイレはありませんでしたから、換気についてはあまり気にすることはないですよ。

ただ1つだけ、トイレの位置はとても重要です。

トイレの位置は必ず専門家に確認が必要です

水洗トイレである以上、清潔さや換気の良さは昔とは段違いですから、トイレの風水に関して気にすべきことは多くありません。

しかしトイレの位置だけは伝統風水師として、特に新築や改築工事の風水鑑定において重要視するポイントと言えます。

トイレの位置に関して、どのような場所が良いのかという話はとても専門的になるのでブログではとても説明できるものではありませんが、地盤二十四方位のどの方位にトイレが来るのかというのは必ず確認するポイントです。

また1つだけ言えるとすれば、太極（家の中心、重心の位置）にトイレが来るのは避けるべきですね。太極にトイレやお風呂がある場合、古典によると清潔さを保てなくなり、住む人に凶の作用を与えると言われています。

また建物完成後にトイレや階段、お風呂の位置を変えるのはかなり大がかりな改築となります。新築や改築工事は家やオフィスの風水を見直す絶好のチャンスですから、風水鑑定についてお問い合わせください。YouTubeでは無料相談会も実施しているので、お気軽に声をかけてくださいね。

【無料】なんだか辛いなと思ったらトイレの風水の前に試して欲しいこと

どうも健康運が落ち込んでいる気がする、なぜか病気が治らない、どうにかしなきゃいけないけどどうにもできない。

そんな状態になるとつい、トイレの風水を整えようとして置物を置いたり、トイレ掃除を必要以上にがんばってしまうか違います。

もちろん置物を置くこともトイレ掃除をすることも悪いことではありません。それで元気が出るなら良いと思います。

ただ開運を考えるなら、トイレ以外にも目を向けてください。

朝少しでも良いから散歩してみる、食事を見直す、睡眠の環境を整える、部屋を片付けるなど、お金をかけずにエネルギーの補充と発散（陰陽）の仕組みを整えることが大切です。

トイレだけにこだわるというのは開運の方向性がズレています。抱えている問題の原因に対処できる気力を取り戻すことに集中しましょう。

既存住宅のトイレに風水を活用して運気を上げる

改築工事の予定はないけど、今の家でできるトイレ風水にはどんなものがあるでしょうか。

トイレやマット・壁紙の色はどうしたらよい？

トイレのマットや壁紙の色は風水的に正しく考えると、ほとんど影響はありません。

確かに色は人間に影響を与えると考えられますが、1日のうちトイレに滞在する時間はとても短いですよね。

またトイレの方位と色の関係についても、ほとんど気にする必要はありません。

トイレを使う上で気持ちが良い、居心地が良いと感じる色を選んではいかがでしょうか。

観葉植物や置物・鏡は置いても良い？運気は上がる？

観葉植物や置物、鏡に関してもトイレに置くだけであれば、ほとんど気にする必要はありません。

無理をしておくものでもありませんし、必要であれば置くというスタンスで大丈夫です。

トイレの風水が運気にはほとんど影響しない理由

私たちが風水的な影響を受けるのは「その環境に身を置いている時間の長さ」が関係します。

トイレは普通ドアが閉められた密室ですし、トイレに滞在する時間はどんなに長い人でも30分程度ではないでしょうか。

むしろトイレ以外のリビングや台所の風水、そして何より家やオフィスの周りの風水環境（巒頭風水）のほうが圧倒的に強く影響します。

だからトイレの風水はあまり気にする必要はない、と言えるんです。ただしトイレの位置は家全体の風水環境に影響を及ぼすので、新築や改築工事などの機会に風水鑑定を受けることをおすすめします。YouTubeの無料相談会も活用してください。

トイレより寝室や勉強部屋・リビングのほうが圧倒的に大切です

トイレは生活する上でとても大切です。しかし開運という視点から考えると、寝室や勉強部屋、リビングのほうがトイレよりもっと大切ですよ。

• 寝室は消耗したエネルギーを補充する場所
• 勉強部屋は目標に向かって努力する場所
• リビングは日々の暮らしと休息の場所

開運には正しい努力と日々のエネルギー補充や休息が欠かせません。

これらの場所は、既存住宅の中でも環境を変えやすいところです。トイレより寝室や勉強部屋、リビングに目を向けてください。

鬼門にトイレがあると運気は上がる？下がる？

結論から言うと、伝統風水では鬼門にトイレが来ても大丈夫と考えます。

鬼門は日本人に広く受け入れられている考え方ですが、「何かおかしいのは鬼門のトイレが原因ではないか」と思っても、風水鑑定をしてみれば原因はまったく別の風水だったというケースがとても多いです。

鬼門のトイレを気にする必要はありません。

トイレの風水についてよくある質問

ここでは良く耳にする、トイレの風水に関する質問に回答しますね。

トイレの風水で大切なこと何ですか？

重要視するのはトイレの位置です。特に排水口の位置が家全体の風水環境に影響を与えるため、トイレだけでなく、お風呂や台所の位置も重視します。

また太極（家の中心）にトイレが来ることも避けるべきです。古典には清潔さを保てなくなり病気になると書かれています。

運気が上がるのはどんなトイレですか？

風水の古典では、大きく豪華なトイレで換気が良いトイレであれば病気が少なく長生きできるとされています。

運気を下げないためにトイレで避けるべきことは何ですか？

まず運気の上げ下げを考える時に、トイレにこだわりすぎるのをやめましょう。

汚れたら掃除をして、きれいな状態を保つだけでも十分です。

運気を上げるためにトイレの方角や位置はどうやって決めたら良いですか？

トイレが位置する方位を決めるには、専門家である風水師の鑑定が欠かせません。

経験と専門知識が必要ですから、経験豊富な風水師に相談してください。

トイレの壁紙やスリッパのおすすめの色はありますか？

特にありません。宅内の方位と色の関係を気にする方もいますが、建物によってエネルギーがまったく異なるため、「トイレにはこの色」とは言えないんですね。

またトイレに滞在する時間はリビングや寝室に比べるととても短いため、トイレの壁紙やスリッパの色から受ける影響はごくわずかです。あまり気にする必要はありません。

本当に運気を上げるなら家全体の風水鑑定が必要です

宅内やオフィスの風水を考える時は、滞在時間が長いほど与える影響が強いと考えます。

トイレに滞在する時間は、寝室やリビングなど他の場所よりとても短いため、トイレの風水を改善して運気を上げるというのは、風水による開運という観点から考えると少し方向性がズレています。

またトイレの風水で重要視されるのはトイレの位置（排水口の位置）です。壁紙の色や観葉植物、置物ではありません。

風水鑑定には専門的な知識と経験が必要です。新築や改築工事で風水を考慮される方は、伝統風水鑑定やYouTubeの無料相談会を活用してくださいね。

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