【食生活編】節約・投資・必要経費~風水的お金の使い方で開運~
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。
核家族が増え、未婚者が増え、一人暮らしの方が増える中で、考えるべきお金の使い方。
お金の使い方で、その人の運気は、良くも悪くも変化します。
その中でも、今日は『食生活』を考えてみようと思うのですが、多くの方が食費は抑えたい!と考えますよね。
風水では『過ぎる』を『凶』と考えますので
- 抑えすぎず
- 使いすぎず
バランスをとる方法をお話します。
三つのバランス
三つのバランスを考えましょう。
- 必要経費
- 節約
- 投資
最低限必要な経費
何も考えずに、人が生きる為に、とにかく必要な最低限の経費(食費)を考えましょう。
個人によって、仕事も違えば、食べる量も違います。
もちろん性別によっても、差が出てきます。
となると、かかってくる食費も、個人によってバラつきが出てきますね。
節約に意識が向き過ぎる?
食に関する節約っていうのは、食材を無駄にしないこと。
食の目的は、健康な身体をつくる事にあります。
牛肉は高いから、鶏肉にしよう!
他の魚は高いから、いつも鯖や鮭の切り身!
っていうのは、違いますよね。
例えば東洋医学や現代の研究で考えると
牛肉の場合
補脾健胃(ほひけんい)や補中益気(ほちゅうえっき)といって、 胃腸を補い、弱った胃腸の機能、気力を高める効能があるとされる。
現代の研究でも、貧血の予防作用が確認されていたり、抵抗力を高める作用が確認されています。
鶏肉の場合
補腎益精(ほじんえきせい)、益気養血(えっきようけつ)と言われ、気血を補い腎機能を回復させる効能があるとされています。
現代の研究では、肝脂肪の予防や、肌の老化防止作用があるとされています。
それぞれの食材には、それぞれの良い部分があり、悪い部分がある。
食費の節約というのは、食材を無駄にしない!という事でしょうね。
食は未来への投資
『食』というのは、未来への投資と考えましょう。
低収入な人は、高収入な人に比べて、2倍以上死亡リスクが高いと言われています。(川上憲人著作から引用)
それは、無農薬野菜や無添加食品を好むからという事では無さそうです。
万遍無く栄養を摂取している…摂取する事が可能だからと考えています。
古典の食養では、季節の食材を取ることも、春の食材は、夏のエネルギー、夏の食材は、秋のエネルギーを考えます。
それは、私たちの未来への投資と言えますよね。
その上で陰陽五行を考える!
お米=炭水化物はダメ!
野菜は身体に良い!
など、思い込みによる健康志向は、危険ですよね。
個人個人で違う微妙な違いは、わからなくても、『旬のもの』をしっかりと食べる事で、五行のバランスが取りやすくなります!
まとめ
- 正しくバランスを取る
- 食の健康にはお金がかかる
- 思い込み健康法はやめる。
- 旬のものをしっかりと食べる!
なぜならば『抑えれば良い』という問題では無いから。
日本家政学会誌で発表された、 栄養が行き届いた食材費は食費は、1日1200円~1700円だそうです。
陰陽の
健康がお金を生み出し、お金が健康を生み出す。
良いサイクルを作りましょうね。
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
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プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。