【伝統四柱推命】女性経営者が強みを生かす!~本当の女性の強み~
こんにちは!
大阪・京都の風水コンサルタント 小林蔵道です。
経営者になりたい女性が、すごく増えているみたいですね。
それ自体に『良い』も『悪い』も無いのですが、風水的に考えた時に、女性経営者は、女性経営者の強みを生かすべきだと考えています。
ですので、今日は『経営者になりたい女性』『女性起業家』に向けて発信します!
女性経営者の現状
女性経営者が増えたといっても、まだまだ女性社長率は2017年の東京リサーチのデータによると13%程度しかいないんですね。
上場企業となると1%にも満たないそうです。
そうはいっても、女性経営者の数は、2018年45万人。
ここ数年で倍以上に伸びているそうです。
そして、結果を出している女性経営者も数多くおられます。
有名な女性経営者
私が、伝統風水師の目線で見る限り、女性経営者は、男性経営者と戦うのでは無く、女性である事を良い意味で武器として成功されていると感じました。
私自身が尊敬する女性経営者を数名ご紹介したいと思います。
吉本興業創業者 吉本せい
ご夫婦での、創業という事ですが、吉本せいが35歳の時に、旦那が他界している。
そして2男6女を養う肝っ玉経営者。
しかし、現代の女性経営者のように、経営者になる事を望んでいたのではなく、戦争、ご主人の早世など、やむにやまれぬ事情があったと考えられる。
銀座テーラー 鰐渕美恵子さん
借金100億円の老舗テーラーを大復活させた女性経営者。
10年以上前に、彼女の半生をDVDで見て、かなり衝撃を受けた事を覚えています。
バブル崩壊後に残った100億の借金。
全く知らされずに、ある日突然『事実』として突きつけられたそうです。
完全な主婦からのビジネスウーマンへ転進し、復活を遂げていく未知には『陰陽』の大切なポイントがあったと考えます。
アート引越しセンター 寺田社長
男性がメインの運送業界で、一代で成功した寺田社長。
この方も、男性ばかりの業界で、男性と戦うのでは無く、女性の得意分野を磨きビジネスを成功させたとして有名ですよね。
私自身が、20代の前半に、引越し業者の中で、アート引越しセンターと一緒に仕事をした事があるのですが、作業員の清潔さに驚いた事があります。
当時は、まだまだ男性の業界である『引越し』の分野で、『女性目線のサービス』を展開されていたんですね。
叩きのめされる女性経営者
その反面で、叩きのめされる女性経営者も、沢山見ました。
フィットネス経営、英会話教室経営、リラクゼーション経営、ネイルサロン経営、建築デザイン事務所、スナック経営、花屋経営などなど。
私自身が、伝統風水師になる前の21歳から、経営者をしていましたので、周囲に経営者は沢山いました。
もちろん女性経営者も多くおられましたが、散っていってしまった方もおられます。
という事は、女性だから『成功する』とか、男性だから『成功する』というものでは無いんですよね。
成否を分けるポイントは、一つではないでしょうが、大きな要因と考えられるポイントは『自然の理』を上手く使っているか?
という部分だと考えています。
女性経営者の得意分野
全く別の生物ですので、『男性』と『女性』は、得意な事が、全く違うものに設定されています。
『自然の理』で考えても、当然の話だと思います。
では『自然の理』で考えた場合、女性経営者の強みって何なのでしょうか?
蓄財運が強い(蓄財能力が高い)
女性はもともと『集める』『貯める』『溜める』という事に、才能があると言われています。
これは、生物として、生きる為の本能として備わっています。
これをビジネスに置き換えて考えると、入ってきた収入に対して、使い道をしっかりと考える事が出来ます。
男性の散財激しい人のエピソードで、『給料日に、全額を遊びに費やした!』なんて話を聞きますが、男性らしいエピソードですよね。
風水コンサルティングをしていて
実際に、女性経営者にも『風水コンサルティング』をしていますが、蓄財能力に長けている方が多く感じますし、蓄財能力を充分に使いこなしている女性経営者は、ビジネス自体が順調に進んでいきます。
逆に、蓄財よりも『売上げ』ってなってしまっている女性経営者は、体力(運気エネルギー)の浪費が激しく感じます。
内側の体制作り(社内の体制)
女性は、もともと『内に目を向ける』という事に長けています。
社内の環境や、システムなどに目を向ける事に長けているんですよね。
小さな事でいうと、お客様が来店された時に、どんな印象を持たれるか?など、男性には無い視点を持っています。
他にも、書類整理など、働きやすい環境を創る事に長けていると言っても良いでしょう。
男性の目線からは、一見、無駄に見えるような事が、実は大きな影響力を持っています。
私の経験
産業廃棄物処理の会社での出来事。産業廃棄物処理も男性が中心になっている業界です。
そんな業界ですので、事務所は殺風景。
必要なものが、必要なだけ配置されている・・・そんな事務所が多い中。
女性の感性が、そこに入るだけで、書類整理の仕方、お客様に対しての対応の仕方が、大きく変わりました。
それによって、無駄のようにものが無駄では無くなり、業務の効率化が図れたそうです。
もちろん収益もアップしたと報告を受けました。
『和』を創るスペシャリスト!
『和合』に長けているのも、女性と考える事が出来ます。
和合とは
goo辞書
仲よくなること。親しみ合うこと。「夫婦和合の道」「家族が和合する」
男女が結ばれること。結婚すること。
まぜ合わせること。調合。また、まじり合うこと。
他人と仲良くなること、もちろん従業員と仲良くなる事も、女性が得意とするものです。
男性はどうしても『個』で考えすぎてしまいます。
心理学や脳科学でも、実証されている事実ですよね。
個が優先される今の時代に強い!
個と和、どちらが強いのか?
私は『個』には限界があると思っています。
『和』には、限界が無い!
だからこそ、日本は昔から『和』を重んじてきたのではないでしょうか?
和風水プログラムの『和』の字は、Japaneseの『和』では無く、『個』を最大限に利用した『和』ですからね(笑)
まとめ
他にも『女性経営者』の強みは沢山ありますが、表立ったものを挙げてみました。
偏見では無く『ビジネスの世界』は、紛れも無く『男性』が生み出したものです。
もちろん造られている土俵も、男性に有利なように作られています。
女性がビジネスの世界で生きていく場合、男性の作った土俵の上で戦うのでは無く、自分の土俵の上で戦わなければいけません。
男性有利な中で戦う事によって、女性は『エネルギー』を浪費してしまいます。
男性が得意な所は、男性に任すという柔軟な経営が、最高の結果を生み出します。
私たち伝統風水師は、お金だけでなく人生に必要な五つを得る事が目的です。
- 自分らしさ
- プライベート
- 家族(健康)
- お金
- 社会的地位
全てを満遍なく意識し、本当の幸せを手に入れましょう!
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
この記事をシェアする
検索
プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。