【男の風水術】鬼嫁は、夫(男)が作り出す!~
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。
今日は『奥様のあり方は、旦那様がつくっている』というお話。
- 鬼嫁!
- 嫁の家事放棄
- 育児参加強制
これらは、夫がつくっている!と言っても過言ではありません。
他にも
- 定期的に嫁の機嫌が悪くなる。
- どうしても嫁に振り回される。
- 嫁が突然、わがままを言い出す。
というのも、夫である旦那が作っている…。
自分が作っているのだ!と自覚し、改善する事をお勧めします。
改善した方が良い理由
そのままで問題がないのであれば、改善する必要はありません。
しかし『一家』の大黒柱として、外で戦っている意味を探したり、戦っているのに肩身狭い思いをしたり、しているのであれば『改善』するべきです。
今は、大丈夫でも死ぬまでの長い期間を考えると、熟年離婚という事にもなりかねません。
『鬼嫁のような嫁が好き♡』
そう思う方もおられるでしょう。
そういう方は、それが幸せですので、大丈夫でしょう。
でも、『我慢』しているのであれば危険です。
ちょっとした事で壊れるのが夫婦
夫婦はちょっとしたボタンの掛け違いで、壊れてしまいます。
許してくれていると思っていた事が、我慢を与えていた…なんて事は、多々あります。
そのボタンの掛け違いの瞬間に、ふっと『魔』が指します。
魔がさしてしまったその瞬間に、お互いの『我慢』が制御できなくなるんです。
伝統風水師のような仕事をしていると、『今』よりも未来を見ます。
未来を見据えて、対処できる事には対処しておきましょう。
本当の自分の能力が発揮できる!
伝統五術の中に『房中術』と呼ばれる技術があります。
房中術は、『夫婦の営みから互いにエネルギーを得る』技術で、その中には、夫婦関係のあり方が、男女共にエネルギー値を高める必須技術と言えるでしょう。
この営みというのは、単に『SEX』という意味だけでなく、心の繋がりや、肌の触れ合いを指します。
風水の『陰陽論』では、陰気と陽気が交じり合った時に、エネルギーが生み出されると考えられています。
これらの事を考えると、夫婦のあり方によって『幸せな人生』の質が変わりますので、正しい関わりを持つようにしていきましょう!
男から見た夫婦関係
上記の2つの図を確認してください。
2つの図をそのまま重ねます。
すると・・・あなたの行動が『嫁』である奥様を生み出している事になります。
という事は、あなたの
- 行動
- 言葉
が、あなたの大切な奥様を生み出しています。
結果…『鬼嫁』になったとしたら、それはあなたの行動と言葉が、『鬼嫁』を作り出したことになります。
夫婦関係を振り返る
この説明をすると、多くの方が自分の発した『言葉』や『行動』に目が行きます。
ここで『陰陽』を確認します。
発した『言葉』や『行動』だけでは、ないんですよね。
『陰』が生み出す鬼嫁
『言わなかった』『やらなかった』『見せなかった』というのも、行動や言葉の一種として考えて下さい。
・問題があっても、言わずに穏便に済ませた事はありませんか?
・機嫌が悪くなるからという事で、発言を控えた事はありませんか?
・嫌な顔をされると思い込んで、言葉にしなかった事はありませんか?
・言っても聞いてくれないから・・・。
もちろん言い方も考えなくてはいけませんが、まず考えるのは『陰』。
目に見えない部分の方が『影響』が強いので、上記のような事を思い返してください。
次は、実際の行動や発言『陽』の部分を考えていきます。
陽が生み出す夫婦の溝
『陽』の部分で、鬼嫁化することは、あまり考えられませんが、夫婦間の溝を生み出す事はあります。
これは、どこでもよく言われていることですが
・心無い一言が傷付ける。
・心無い行動が傷付ける。
https://ishira-fengshui.jp/?s=%E5%A4%AB%E5%A9%A6
まとめ
夫婦は『夫婦で100点』を目指すべきです。
一人で100点を目指したり、一人で80点を目指したり・・・。
違うんですよね。
『夫婦2人で100点』です
難しいのは、知っています。
私も離婚経験者ですから(笑)
言いにくい事でも、言い合って、お互いが成長する夫婦関係って良いですよね。
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
この記事をシェアする
検索
プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。