明けましておめでとうございます!2020年庚子年(まだだけど)
こんにちは!
大阪・京都の風水コンサルタント 小林蔵道です。
明けましておめでとうございます!
皆さま健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
新年って良いですね~。
皆さんは、もう初詣は済ませましたか?
私はバッチリです。
毎年、氏神様の長岡天満宮で参拝させて頂いています。
せっかくですので、少しだけ、新年2020年のお話を。
念の為に、お伝えしておきますが、干支は、旧暦を基準に考えますので、立春が始まりな事だけ、ご了承下さいね。
ちなみに今年の立春は2月4日です。
庚子年は、大きな水の年!
庚(かのえ、こう)とは
伝統風水師 小林蔵道
庚は、金のエネルギー(五行)で、刃物や金属を表すと言われている。
また、金のエネルギーは、水を生み出し、木を剋す。
子(ね)とは
伝統風水師 小林蔵道
子は、水のエネルギー(五行)で、大きな水を表す。
また、水のエネルギーは、木を生み出し、火を剋す。
五行大義によると『庚は更なり。辛は新なり。改更して新に復るを謂うなり。』
五行大義で『子」は、『子は孳なり。陽気既に動き、万物孳萌す。陽気至り、孳養生ず。』
とされている。
簡単に説明すると、新しく生まれ変わる準備が始まり、万物に変化が訪れるという意味になります。
風水的に暦を読み解く
金が強まり、水も強まる。
天干と地支の関係が、生み出す関係になる為、人々の衝突はおきにくい。
水のエネルギーが強まると、人は『悲観的』になる傾向があります。
さらに『楽観』を表す火のエネルギーは、水のエネルギーが強まる事で、剋されてしまいます。
この事から、『子』の年は、景気の低迷が考えられます。
亥年も同じように、水のエネルギーが強まります。
亥年に起きた『消費増税』などの影響がジワジワと効いてくるのかもしれませんね。
他にも、三元九運や紫白流年など、様々な技法で、読み解く事が出来ます。
その辺は、和風水プログラムでお話しますね。
最後に
今年も一年間、宜しくお願い致します。
個人個人によって、今年起こりうる象意(出来事)は違いますが、皆さんに共通して言える事は、『趨吉避凶』(すうきちひきょう)を実践してください。
そして、小さな積み重ねが、一番強く、少々の事では崩れません。
着実に成長する、有意義な一年間にしていきましょうね!
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
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プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。