【ビジネス】勝ち逃げと最後に勝つ！～あなたを知る～

こんにちは！

大阪・京都の伝統風水師　小林蔵道です。

『ビジネス的成功』を考えます。

ビジネスで成功したくて、成功したくてたまらない！
スーパースターのような成功者になりたい！

ビジネスを頑張る人には、それぞれ色んな思いがありますよね。

それらを達成するには正確な人生設計が必要だと言われています。

そして、その時に出てくる個人の人生の『特徴』がありますので、お伝えしておきますね

２種類の人生

人生には大きく分けて『２種類』あります。

『勝ち逃げパターン』と『晩成パターン』。

この２種類を見誤ると、人生が思うように行かなくなります。

勝ち逃げパターンとは

勝ち逃げパターンは、４０歳ぐらいまでに成功を収めるタイプ。

比較的、順風満帆な人生の前半を送ります。

若くで成功する方は、必ずこのパターンに入っています。

勝ち逃げパターンの注意点

勝ち逃げパターンの注意点は、やはり晩年に運の状態が衰退していく事にあります。
そして、一番の問題点は、若い頃に『成功』していると、周囲の意見が耳に入らなくなってしまっているという点です。

もちろん運が衰退すれば、もちろん判断力は鈍ります。

調子が良い時と同じ感覚で、ビジネスをしていると、大きな落ちし穴に落ちてしまいます。

そして、成功者が落ちる落とし穴は、成功の度合いによって、大きさが決まりますので、成功していれば成功しているほどに、落とし穴は大きくなります。

勝ち逃げパターンの例

日産自動車の元CEO カルロス・ゴーンさんが典型的な例ではないでしょうか？

【有名人から学ぶ】カルロス・ゴーンの命運は？

彼は、若い間が旺運期（良い運の中）にありましたので、もちろんご苦労、努力もされているでしょうが、大成功を収めました。

しかし晩年の衰運期（悪い運の中）に入り、逃亡生活となりました。

2020年1月現在は、レバノンにいてるようですが、日本と友好関係にある国の全てに行く事が出来なくなってしまいました。

事件の真相は、わかりませんが、間違いなく窮屈で生活がしにくい状態に陥っています。

大器晩成パターンとは

若い頃にした経験の一つ一つが、少しずつ実を結び時間をかけて成功するパターンです。

私が、年に数百の鑑定をしている実感から、一番多いパターンじゃないかなと思います。

大きな成功というよりも、人生に必要な『財』はもちろんですが、『社会的地位』や『家族』、そして『プライベート』と、満遍なく幸せを得ています。

大器晩成パターンの注意点

大器晩成パターンの注意点は、若い頃に『勝ち逃げパターン』の人達に影響されて、無理なビジネス展開をし、大きな失敗をしてしまう傾向にあります。

もちろん、それらの失敗が、のちの晩成に導いてくれるのですが、その失敗が大きすぎると、取り返すだけで『人生』の大半を費やす事になりかねません。

大器晩成パターンの例

大器晩成した方も数多くおられます。

カーネル・サンダース（ケンタッキーフライドチキン創業者）も、その1人でしょう。

若年期は、ガソリンスタンド経営などの数多くのビジネスに触れましたが、ことごとく失敗に終わりました。
40種に上る職を転々としたそうですよ。

もちろん、時代背景で『世界大恐慌』などもありましたが、それも『運』の一つです。

そして40代のときに、始めた『サンダース・カフェ』が始まりで、大きな成功を収めました。

まとめ

『勝ち逃げパターン』も『大器晩成パターン』も、どちらが『良い』という事はありません。

私は、人生を終える時に、幸せに終える事が一番だと確信しています。

もし、あなたが自分の事を『勝ち逃げ』or『大器晩成』を理解していたら、ビジネスの仕方が変わると思いませんか？

それこそが『孔子』や『孫子』の残した『己を知る』という事なのでしょう。

私は、これで人生を少しづつ変化させています。

世の中には『法則』があります。
この法則を知り、利用する事こそ、成功への一番の近道だと、私は心から思います。

宣伝ではありませんが、『勝ち逃げ』or『大器晩成』を知る為のツールが下記となります。

全ての人に『成功するチャンス』があります。

是非、チャンスをものにして下さい！

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