都会は疲れる・・・~改善、対策~
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。
週に1~2回は梅田や難波に出て行って、鑑定やセミナーをこなしているのですが、都会って疲れますよね。
都会が疲れるのも、風水的、四柱推命的に、原因があります。
原因があるという事は、解決策もあります。
まずは『なぜ、都会は疲れるのか?』を考えていきます。
そして、最後に改善策をお話していきますね。
なぜ都会は疲れるのか?
陽が強すぎる
都会は沢山の人が集まりますね。
高層ビルが立ち並び、道路も複雑に入り組み、地下街まであります。
そして、24時間、沢山の人達が往来し、電車や車もひしめき合っています。
更に、看板や街灯で、24時間輝き続けている状態。
これらは全て『陽気』
必然的に、人が集まる場所は『陽気』が強まります。
陽気も、陰気も、強まりすぎる事は、陰陽のアンバランスと考えますので、あまり良くありません。
陽気が強まりすぎても、陰気が強まりすぎても、疲れを感じるのが人間。
都会は、陽気が強すぎるので、疲れてしまうんですよね。
実際に都会じゃなくても『陽気』が強すぎると、人間は疲れやすくなってしまいます。
都会以外の陽気が強い場所(伊勢神宮)
伊勢の神宮は、都会ではありませんが、陽気が強い場所で有名です。
特に内宮は、陽気が強く、疲れ気味の人が、参拝すると翌日に疲れが出てしまうという事がよくあります。
和風水プログラムで『伊勢の神宮』を参拝するときは、必ず『陽気』を少しずつ強めていき、最後は『陰気』で締めくくります。
そうする事によって、強まった『陽気』が『陰気』に流れ、翌日に疲れが残らずに、参拝する事が出来ます。
『気』と『気』が交じり合う!
沢山の人が集まることによって、気(エネルギー)と気が交じり合います。
その時に、人間は他人の気の影響を受けます。
実際に、心理学でも、『同調』『シンクロ』や『同調現象』による『同調圧力』など、無意識に受ける影響がある事は証明されています。
影響を受けるという事は、エネルギーを消耗しているという事になります。
極端な話ですが、すれ違う人や、同じように信号を待つ人、エレベーターで一緒になる人など、同じ空間に存在するだけで、影響を与え合います。
誰しも多くの人と、面談するだけで『一日、疲れた~』という経験があると思います。
風水的な作用で消耗する
風水的に、都会を考えると『都会には殺がたくさん』あります。
殺とは、煞とも書きますが、人間のエネルギーを奪い取る環境の事を言います。
そして、殺の中でも、『形殺』と呼ばれる形から受ける凶作用は、影響力が強いと考えられており、実際の心理学や脳科学でも立証されている事実です。
いくつかの都会に溢れる形殺を挙げてみます。
壁刀殺
都会を代表する『形殺』の一つ。
『壁刀殺』
人間に対して、ストレスを与える形殺として有名。
詳細は https://ishira-fengshui.jp/2018/07/06/post-1259/
夜は【陰気】の時間。人間は陰気を養わないといけません。
ですが、都会に行くと、看板等が光り輝いています。
至る所に、電線があるのも、都会の特徴ですよね。
地上に無くても、地下を通っているなんて事も・・・。
この状態も、電磁殺と言われる凶。
~解決策~
『陽気』が強まりすぎるという原因がわかれば、しっかりと『陰気』を補ってあげる事が、改善法だとわかりますよね。
陰気の補い方
- 豆球の明かりだけで、しっかりと睡眠をとる。
- ゆっくりとお風呂に入る
- 帰宅後、明るすぎない部屋で休息を取る。
特に睡眠は、睡眠でしか得る事が出来ないエネルギーの大切な充電時間となります。
風水や四柱推命で考えると、陰気って凄く大切なんですよ。
陰気が陽気をコントロールするといっても過言ではありません。
都会=疲れるのは当たり前と捉えて、それ以外の時間に、いかにエネルギーを充電するか!
これが、都会との付き合い方。
都会は、便利な反面、脅威も持ち合わせています。
しっかりとしたエネルギー充電を行いましょうね。
~解決策~その二
パワースポットに行く事で、エネルギーを充電するのも効果的です。
ただし何処でも良いという訳ではありません。
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
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プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。