駅近物件は落とし穴 火車殺の実体験・影響・範囲・対策

伝統風水師 小林蔵道です。

私の風水鑑定では、お客様の『吉風水物件』を探すというサービスも提供していますが、この際お客さまには駅近物件にはご注意いただくように必ず伝えています。

正直なところ、私が住むとしても絶対に避ける物件が線路沿いの物件「火車殺(火車煞)」です。

この記事では駅近物件の落とし穴とも言える、火車殺について、次の内容をわかりやすく解説します。

  • 火車殺とは何か
  • 火車殺の影響範囲
  • 火車殺がもたらす凶作用
  • 火車殺の実例
  • 風水鑑定で聞いた火車殺に住んだ人の声

伝統風水師 小林蔵道
年間300人程度の伝統風水、伝統四柱推命鑑定をこなす。(伝統風水鑑定のご相談はこちら
個人・法人を問わず、命術、相術、卜術、仙術を使いこなし、『幸せな人生・成長する経営』を作るお手伝いをしています。
YouTubeでは無料相談会も開催中です。ご自宅の風水が気になる方はお気軽にお声かけください

線路が「見える・聞こえる・揺れる」なら火車殺リスクは高い

線路が「見える・聞こえる・揺れる」なら火車殺リスクは高い

線路沿い、駅近物件と聞いても、何となくふわっとしていますよね?例えば

  • 何メートル離れていたら良いの?
  • 線路が見えなければ良いの?
  • 何が起こるの?
  • なぜダメなの?

といった具合で、もっと具体的に知りたい!という声をよく聞きます。

そこでまず最初に、火車殺とは何か、範囲や象意について解説しましょう。

火車殺とは

火車殺とは、線路沿いの物件のことをさす風水用語で、電車のような大きな乗り物が通過することから凶作用を受けてしまう刑殺(周囲の地形や形から受ける悪影響)です。なぜ電車?と思われるかも知れませんが、風水的にはちゃんと意味があります。

まず風水では、風によって気(エネルギー)が散じてしまうと考えます。火車殺では、大きな列車が猛スピードで走り去るので、風によって気が散じることはイメージして頂けるでしょう。

さらに風水では、大地は陽気が上昇するスタート地点と考えるため、地面に対する影響も重要です。

列車が通るたびにこの大地が激しく振動してしまいますから、やはり火車殺には大きな凶作用があると考えます。

火車殺の範囲

現代は色んな所に線路が走っていますから、うちは大丈夫かな?と心配になるかも知れません。

基本的には、徒歩10分圏内は火車殺として考えると間違いがありません。

赤丸が徒歩10分圏内。そして赤く塗られている所が火車殺(線路沿いの危険な地域)

ただしこのあと解説しますが、火車殺の範囲内にあるすべての物件が凶作用を受けるのかという質問は懐刀がとても難しいです。というのも答えを出すためには、次のような条件を加味する必要があります。

  • 物件の向き
  • 築年(建築された時期)
  • 住む人の命運(四柱推命
  • 線路以外の環境など

これらの違いによって、火車殺から受ける影響や凶作用の内容(象意)が異なるのです。

ただ私は伝統風水師として、火車殺が風水的にマイナスである以上、凶作用についてはしっかりお伝えしなければいけないと考えています。ですから「火車殺は凶、避けてほしい」とブログでも動画でもお伝えしています。

今ならGoogleマップなど、地図で手軽に確認できるので、物件探しをされる際は参考にしてください。

象意(精神的消耗・破財・人間関係の破綻)は線路との位置関係

火車殺の象意は次のように多岐にわたります。

  • 精神的消耗
  • 破財(お金を失う出来事に遭遇してしまう)
  • 人間関係の破綻など

なかなか怖い象意ですが、出方も強烈なことがあり、人生を変えてしまうほど強力なことも珍しくありません。

そして、この象意(凶作用)は、線路と住む場所やテナントの位置関係によって変わります。

なお線路の位置による象意の例は次のとおりです。

  • 家の正面を列車が通過する場合は金運に影響がある(破財や人間関係の破綻など)
  • 家の背面を列車が通過する場合は健康運(精神面・身体面心の両方)

建物を中心に考え、線路が影響する方位を確認します。

なぜ位置関係?と思われるかも知れません。

火車殺は電車が猛スピードで動くことで気を散じさせ、大地が激しく振動する刑殺です。

このとき、物件のどの方位の大地が揺れるか、気が散じるかによって、私たちが火車殺から受けてしまう影響が変わるんですね。

もちろん方位だけでなく、築年や住む人の命式によっても影響の受け方は変わります。

土が動くのを忌み嫌がる日や方位と重なるとさらに凶意が増す

特に注意してほしいのは、土を動かすことを避けるべき日や土を動かすべきではない方位と重なることで、凶意はさらに増してしまいます。

専門的には、土用(土旺用事)や戊己都天、夾都天、太歳などなど、土が動くのを忌み嫌がる日や方位のことです。

土用は皆さんご存知だと思いますが、ウナギを食べたくなる「夏の土用の丑の日」の「土用」です。

土用は正しくは土旺用事といい、季節の変わり目となる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前17日間の期間を指します。

この期間は風水的には、土を動かすことを避けるべき期間で、土木工事や道路関連の事故も多い要注意期間です。

火車殺の実例

火車殺の実例

実際の火車殺の例を紹介しましょう。

【煎刀殺(煎刀煞)】と【火車殺】のダブルパンチ

こちらの物件は線路沿いのため火車殺に当たりますが、さらに三角形の土地のため、煎刀殺(煎刀煞)という刑殺にも該当します。

煎刀殺も火車殺もかなり強烈な巒頭風水(地形など目に見える形やものから影響をふける風水)です。

火車煞の凶作用は強烈!
火車煞の凶作用は強烈!

煎刀殺は、五行でいう【火】の形の殺でで、血圧や心臓の疾患などに影響する象意があります。さらに口論、裁判など争い事を招くとも言われています。

これに加えて火車殺の象意となる破財や人間関係の破綻、精神的消耗や身体的な病も加わると、凶作用は猛烈です。

このような物件は、不動産価値で見ても他の物件よりも安いことが多いです。しかし安物買いの銭失いになりかねません。

私の知っている線路沿いのマンション

私の知っている線路沿いのマンションは全9戸です。

そのうち5件が引きこもりのような生活をし、ウチ2件が空室。最後の2件が事務所として使っているという状態でした。

風水師としては、これを単なる偶然として片付けるわけにはいきません。

もちろん住む人の命式などを確認しなければいけませんが、風水の影響を数多く見てきた経験も重ねると、火車殺は怖いものだと言わざるを得ません。

線路沿いの家が「やめとけ」と言われる理由

線路沿いの家が「やめとけ」と言われる理由

ここまで風水的な線路沿いの家の落とし穴をについて解説しましたが、現実的な問題もあります。

住んでみて初めてわかった騒音

騒音の不快感は物件によりますが、小さな音でも不快な騒音に感じることは少なくありません。

離れているから大丈夫、少し聞こえるくらいだから大丈夫、と思っていてもいざ住み始めると小さな不快感が蓄積し、疲弊してしまうことがあります。

不快な振動

いつも振動するわけではないけれど、たまに揺れるという物件もあります。

これも小さな音による不快感と同じく、知らず知らずのうちに私たちのエネルギーを奪ってしまいます。

なんだか疲れがとれない状態は、長く耐えられるものではありません。

健康面の不安

電車という巨大な金属のかたまりが通過する以上、ほこりや油の飛散は避けられません。

もちろん鉄道各社、住民の健康には配慮していると思われますが、アレルギーや喘息などの持病がある方は避けるべきです。

年単位で蓄積する健康被害の不安も残ります。

このような線路沿いの家は「やめとけ」と言われる理由は、空想の話しではありません。

続いて、実体験を元にした駅近の火車殺、線路沿いの家に住んだ方の声を紹介します。

風水鑑定で聞いた「駅近の火車殺」に住んだ人の声

風水鑑定で聞いた「駅近の火車殺」に住んだ人の声

これは、私が風水師になる前に実際に体験した話でもあります。

当時の私は、家は「夜に帰って寝るだけ」だと思っていました。だから、線路沿いでも「生活時間の大半は外だし、そこまで問題はないだろう」と考えていたんです。

ところが、現実は違いました。

昼間は電車の本数が多い。これは想像がつきます。

しかし、夜は夜で、貨物列車やメンテナンス車両などが走ることがある。

つまり、静かになるはずの時間帯にも、音・振動・光といった刺激が入ってくる。これが積み重なると、「寝ているつもりでも回復しきれない」状態を作りやすい。

そして風水鑑定の現場でも、同じ構造の相談を何度も見てきました。

駅近は便利です。便利だからこそ、代償が出るポイントも明確になります。

線路沿いの家で後悔した人

線路沿いで住んで、いちばん後悔が強く出るのは、実は「普段」ではありません。

体調を崩した時こそ、本当に後悔するのです。

風水鑑定で聞いた例ですが、「線路沿いに住み始めて、5年ほどで体調を大きく崩した」という方がいました。

このとき辛いのは、体調だけではありません。病気が出てから、生活の選択肢が一気に狭くなる。

  • 引っ越したくても、体力や時間がない
  • 仕事や家族の事情で動けない
  • 住み替えの費用が出せない
  • そもそも環境を変える判断が遅れる

結果として、「そのときには引っ越しもできず、受け身になるしかなかった」という言葉が残りました。

駅近・線路沿いは、普段は便利で押し切れてしまう。

でも、いざ崩れたときに「逃げられない形」になっていると、後悔が一気に強くなるんです。

それでも駅近に住みたい人の声

一方で、駅近に住みたい理由が強い人もいます。

以前、ライブ配信の無料相談会で、こう言った方がいました。

「先生に駅近は良くないと言われていたのは分かっている。でも、どうしても駅直結のマンションに住みたいので契約しました。」

そして、その方の相談はこうでした。

「引っ越し日が〇日なんですが、良いですか?悪いですか?」

そこで日取りを確認すると、「月破大耗」に当たっていました。これは一言でいえば、物事の歯車が狂いやすい強い凶日です。

この話で大事なのは、「駅近を選んだこと」だけではありません。不利を抱えた選択の上に、さらに凶日という事で、ズレが連鎖しやすいという点です。

最初は小さな狂いでも、手続き・人間関係・費用・体調・予定変更など、現実のあちこちに波及していく。

だから私は、こういうときほど言います。「1つの歯車の狂いが、連鎖的に狂わせていくことがある」と。

駅近に住みたい人を否定したいわけではありません。

ただ、便利さを取るなら、別の部分で必ず整える。

これが、現場での結論です。

YouTubeでは無料相談会も実施しています。ご自宅の風水が気になる方は、お気軽にお声かけください。

後悔しないチェックポイント

後悔しないチェックポイント

実例をご覧頂いたとおり、引っ越しできる体力、経済力、健康など余裕があるときは良いのですが、突然の病気や事故など、何かあったときにこそ火車殺のような刑殺(凶風水の影響)は猛威を振るいます。

そのため2回程度引っ越しできる余裕資金、1年分の生活防衛資金(貯金)、常日頃から怪我や病気に十分注意することは最低限必要です。

また現実的なチェックポイントとしては、駅近線路沿いの物件のデメリットをしっかり抑えておくことも不可欠と言えます。

  • 騒音や振動(夜中も線路メンテナンスがある)
  • 鉄粉・排気ガス・埃による汚れや健康被害(アレルギーや喘息など持病がある方は特に)
  • 風水的な不安があれば信頼できる風水師に相談する

くれぐれも慎重に考えてください。

火車殺の対策

火車殺の対策

対策というのはとても難しいです。

というのも電車の通過による風や振動は人の手では抑えることができません。

強いて言えば、信頼できる風水師に相談し、少しでも住環境を整えることや擇日を使い運気の案ガレを整えながら、引っ越しを目指すことになります。

また「どうにかなる」という考えは対策になりません。

無視した現実は、のちのち牙を剥いて襲いかかることは、上に書いた実例のとおりです。

YouTubeでは無料相談会も実施しています。ご自宅の風水が気になる方は、お気軽にお声かけください。

火車殺(火車煞)についてよくある質問

火車殺(火車煞)についてよくある質問

火車殺(火車煞)とはどんな風水ですか?

火車殺(火車煞)とは、線路沿いの物件が「列車の通過」によって凶作用を受けやすいと考える風水の刑殺です。

電車が走ると風が起きて気(エネルギー)が散じ、さらに地面が振動します。

風水では「気が散じること」「大地が揺れること」を強く嫌うため、火車殺は精神面・金運・人間関係などに影響が出やすい凶相として扱われます。

火車殺の範囲は?

目安としては徒歩10分圏内を火車殺の範囲として考えると安全です。

ただし、範囲内の物件がすべて同じ強さで凶作用を受けるわけではありません。

線路との位置関係(正面・背面など)、建物の向き、築年、住む人の命運(四柱推命)、周辺環境によって出方が変わるため、最終判断は信頼できる風水師の鑑定が必要です。

火車殺は気にしくても平気?

気にしないで済む人もいるかもしれませんが、基本的にはおすすめしません。

火車殺の厄介な点は、普段は「便利さ」で押し切れてしまうのに、音・振動・光などの刺激が積み重なり、気づかないうちに疲労や消耗が溜まりやすいことです。

特に体調を崩した時や、仕事や家族の事情で動けない時に「逃げられない形」になって後悔が強く出てしまう事例を多く見てきました。

気にしないと決めるなら、現実的なデメリットを理解し、住み替えの余裕(資金・体力・選択肢)を確保した上で判断してください。

線路沿いの家は風水的にどう?

風水的には、線路沿いの家は基本的に凶相として扱います。

判断の目安はシンプルで、線路や電車が「見える・聞こえる・揺れる」なら火車殺リスクはかなり高いと考えてください。

また線路が家の正面を通るか背面を通るかで象意(風水の凶作用)も変わります。

便利さを取りたい人を否定するのではなく「便利さを取るなら別の部分で必ず整える」ことが現場での結論です。

対策はある?

列車の風や振動は人の手で止められないため、火車殺の対策は難しいです。

強いて言えば、(1)信頼できる風水師に相談して住環境を整える(2)擇日で日取りを整える(3)最終的には住み替えを目指す、という順序になります。

「どうにかなる」は対策になりません。

無視した現実は後から後悔となって押し寄せます。

できるだけ早い段階で整える方向に舵を切ることが大切です。

【火車殺のまとめ】駅近・線路沿いの家は風水的に避けるべき?リスクと対策は?

【火車殺のまとめ】駅近・線路沿いの家は風水的に避けるべき?リスクと対策は?

火車殺(火車煞)は、線路沿いの物件が列車の通過によって「気が散じる」「大地が揺れる」影響を受けやすいと考える刑殺です。

この記事で解説した内容をまとめると、次のようになります。

  • 駅近は便利ですが、便利さと引き換えの代償がある点には注意しましょう。
  • 線路が「見える・聞こえる・揺れる」なら火車殺リスクは高い
  • 目安は徒歩10分圏内。ただし距離だけで決まらない
  • 影響は線路との位置関係で変わる(正面=金運寄り/背面=健康寄り)
  • 築年・住む人の命運・周辺環境でも出方が変わる
  • 列車の風・振動は止められないため、万能な対策はない

対策はとても難しく、できる範囲で住環境を整え、擇日で日取りを整えつつ、最終的には住み替えを視野に入れることになります。

YouTubeでは無料相談会も実施しています。ご自宅の風水が気になる方は、お気軽にお声かけください。


profile-photo
                   

伝統風水師 小林蔵道

 東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。

 京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。

 実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。

この記事をシェアする

検索

プロフィール

プロフィール写真

伝統風水師 小林蔵道

東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。

京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。

SNSでも様々な情報をお届けします。
  • tiktok_link
  • tiktok_link
  • tiktok_link
  • tiktok_link

メルマガ

外部リンク

進徳艦 風水師の嫁ブログ 和風水セミナー