恋愛に関する四柱推命【その2】
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。
先日の『恋愛に関する四柱推命』の続き。
四柱推命で何かを考える時、【自然の摂理】を基準に考えます。
自然の摂理とは、水が高い所から低い所へ流れるように、自然界で当たり前のように起きる自然のルールの事を言います。
恋愛に関する事を考える時も同じで恋愛の自然のルールの中でルールを味方に付ける必要があります。
では、その恋愛に関するルールをお話しします。
まずは『六神論』
『官』と書かれている場所が女性の恋愛運を表します。
『官』を基準に考えた場合、『比肩』が強すぎると『官』は働きを失います。合わせて『食神』が強すぎても『官』は働きを失います。
女性の恋愛にとって『官』と呼ばれるエネルギーが良い恋愛が出来るか出来ないかのキーポイントとなります。
この『官』が強いか、弱いか、または強すぎるか、弱すぎるかで恋愛の苦手度がわかります。
次に『神殺』と呼ばれる、宿命として持っている干支(天干地支)の組合せから受ける影響の事。
恋愛に関する神殺が色々あります。
例えば『桃花煞』『紅艶煞』『華蓋』などなど。
これらの神殺によって恋愛の得意、不得意に影響します。
最後に『夫婦宮を中心にした関係』
夫婦宮が他の干支や大運、流年から剋される(弱められる)関係になっていたり、冲と呼ばれる攻撃し合う関係になっていたりする場合に恋愛が苦手になってしまいます。
全てではありませんが大きく考えると上記の3つが考えられます。
もちろん人によっては、上記の内、2つ以上に該当する場合もあります。
そうなってくると恋愛苦手度は高くなりますので意識的に宿命を変えて行く事で幸せな恋愛や結婚を手にする事が出来ます!
まずは自分がどの苦手に当てはまるのかしっかり分析しましょう!
続きは次回に!
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
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プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。