運が良くなるとこんな事が起きる！～風水師の開運実感～

こんにちは！

大阪・京都の伝統風水師　小林蔵道です。

先日、『そもそも運って何なのか？』という話をしました。

色んな概念があるので、一概に言えませんが、今日は『運』＝『自分のエネルギー』としてお話していきますね。

その幸運は勘違い！

運が良くなってくると

・宝くじに当たる！
・異性からモテる！
・大金を手に入れる！

という事ではありません。

もちろん、これらを手に入れる事はあるかも知れませんが、それこそたまたまって事なんです。

また、こういう事を引き寄せる切欠になる土台が出来るっていう事が、『運』が高まっている、自分のエネルギーが高まっているっていう状態なんですよね。

というのも、五術の中では、宝くじに当たる事も、異性からモテる事も、『幸せ』とは考えないんですよね。
もちろん『不幸』とも考えないんですけど。

なぜか？というと、宝くじが当たる事で不幸になる人もいてますし、異性からモテる事で不幸になる人もいるから

余談ですけど、僕の小学生の時の幼馴染のお家が、ロト6に当たって、一家離散になりました。

で、実際に大人になってから、その幼馴染に当時事を聞くと、ロト6当選がすべての始まりだった…。

そんな風に話していました。

この『ロト6当選が全ての始まり』って言葉が忘れられないんですよね。

はい。暗い話になってしまいましたが、実際に運が上がると、自分のエネルギーが高まるとどうなるのか…

運が上がるとこう変わる！

【運が上がるとこうなる！】
①日々の時間、用事に追われる事が無くなる。
②その人の器の中で財をコントロールできる。
③欲が減るので、判断を間違えにくくなる！

なんじゃそりゃ！

って思われるかもしれませんが、この三つって本当に大事なんです。

逆にいうと

・いつも時間に追われている人
・いつもお金を必死で追いかけている人
・欲が強くあれもこれもと欲張っている人

って、運が良いように感じますか？

当然、人生の中で、時間に追われる時期やお金を必死で追いかけなきゃいけない時期や環境がある事は十分に理解しています。

でも、それは瞬発的な話であって、ずっと、常にそんな状態で運が良くなる訳がありません。

『良い人生を創る』のに、必要な事は『心身のゆとり』、心物両面の『ゆとり』なんですよね。

『ゆとり』があればドンドン変化する！

和風水コンサルティングのコンセプトにもしている『ゆとり』。

つまり、『時間に追われず』『お金に必死にならず』『適度な欲にする』この三つが手に入りだすと、自然と『ゆとり』の質が上がってくる。
これが、一番正しい開運という事なんですよね。

流れてくる時間の影響で、運が上がる時期があります。

こういう時は、自然と『ゆとり』が持てる環境となります。

ゆえに、自然と物事が好転していく訳です。

常に『ゆとり』と『向上心』を持つ事が出来れば、どんなに悪い時期でも『凶意』を免れる事が出来るでしょう。

『ゆとり」と『向上心』

『ゆとり』の為の四柱推命と伝統風水

そこで、私たち伝統風水師は、四柱推命という命理術と伝統風水という相術を活用します。

四柱推命の活用方法

四柱推命というのは、自分の運が良くなる時期を知る為の技術です。

また、自分にとって何をする事が『運のアップ』に繋がるのか？という事も知る事が出来ます。

つまり、四柱推命というのは、知る事が出来るのであって、直接的に自分の運に作用する事はありません。

知った事を、どういう風に活用するのか、また実際に活用するのは本人の努力次第という事なんですよね。

命術って、そんなもんなんです（笑）

伝統風水の活用方法

逆に伝統風水というのは、土地や建物から後天的に与えられる影響を読み解きます。

つまり四柱推命と違って、風水改善をする事によって、無意識の内に影響を受けて変化が現れるんですよね。

四柱推命＝先天的要素
伝統風水＝後天的要素

と考える事が出来る訳です。

人間の無意識に対して影響を与えてくれて、

・時間
・お金
・欲（向上心）

これらのバランスをコントロールしてくれるんですよね。

【伝統風水師の独り言】
向上心というのは、過ぎれば欲となります。
バランスよく『向上心』で、維持する事が望ましいのです。

僕自身も、まだまだ納得できる風水環境の家に住んでいる訳ではありませんのが、以前住んでいた家と比べて、今住んでいる家は全然良くなりました。

なので、昔を知る人に言わせると、生活の雰囲気が全然違うって言われるんですよね。

まとめ

『運が良くなる』と、どうなるのかお解り頂けたでしょうか？

本当の『開運』というのは、凄く地味（陰）なんです。

でも、本当の開運が出来た時に、人生というのは劇的な変化を迎えます！

まがい物の開運に目を奪われずに、是非本当の開運を目指して下さいね。