【質問】WEB上で風水鑑定は出来ますか?

こんにちは!

大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。

コロナ禍になって、最も多い質問かも知れません。

【質問】WEB上で風水鑑定は出来ますか?

【答え】出来る内容と出来ない内容がある!

これが、答えです。

もう少し詳しく説明しますね。

WEB上で出来る風水鑑定は?

WEBを使った風水鑑定が、有効な伝統風水術を御紹介します!

巒頭風水(周辺地形の風水)

国土地理院が配信している地形図。

WEB風水鑑定じゃなくても、風水鑑定現場に行く前に、必ずWEB上で現場の確認をします。

風水で、大切なのは『周辺地形(巒頭風水)』です。

例えば・・・

  • どこにどんな形の山があるか?
  • どこにどんな形の川や池があるか?
  • また、それらの山や川との距離はどのぐらいあるか?
  • 周辺地形の高低差がどのぐらいあるのか?

などなど、地形の風水も沢山の確認事項があります。

これらを、ある程度のレベルで確認するツールとして、WEBが有効な事は言うまでもありません。

大昔は歩いて測定していた訳ですから、現代の伝統風水師は楽なもんですよね。

WEB巒頭風水鑑定の注意点!

WEB上の巒頭風水鑑定の注意点がいくつかあります。

  1. 地図や衛星写真が古い時がある。
  2. ストリートビューが使えない(田舎に多い)
  3. 小さな川や山、丘は、表示されない。
  4. 水路が暗渠(見えない)されている。
  5. 周辺の雰囲気がわからない

というような注意点があります。

慣れてくると『ここに暗渠があるかもしれないな』『この土地には、建物が建っているかも知れないな』という事がわかるようになりますが、あくまでも『〇〇かも知れないな』と推測に過ぎません。

1~5は、巒頭風水だけでなく、理気風水(玄空飛星派等)でも、かなり重要な事です。

つまり

WEB上のみの巒頭風水鑑定は危険すぎる!

ということです。

大きな川や山の伝統風水術

広島県の複雑な川の流れを現す衛星写真。

伝統風水の中で、大きな川と川の交点の方位や、大きな川の流れ(流れる向き)から、吉凶を判断する技術があります。

また、『やまなみ』の流れる方位や山の頂点との関係を確認する伝統風水術があります。

龍門八局水法
生旺墓水法
玄空大卦

などが、その代表的なもので、どれも大変重要で、信憑性の高い技術です。

建物と大きな川(山)の位置関係を確認する時に、WEBは本当に便利で優秀な存在です。

上記の写真で確認すると、よくわかりますよね。

WEBの大きな川や山の伝統風水術の注意点

これも巒頭風水の注意点と大きな差は無いのですが、決定的に違う所があります。

大きな川=遠い未来(長年かけて現われる象意)
近隣の小さな川や水路=近い未来(短期間で現われる象意)

に影響があると考えられています。

つまりWEB上のみの確認の場合、近未来に予測される象意を見落とす可能性があるのです。

大きな意味の方位確認

WEB上で、大きな意味での方位確認は可能になります。

ですので、物件によっては、方位測定が可能な場合もあるのです。

それは、玄空飛星派でも龍門八局水法でも、他の伝統風水術でも同じことが言えます。

WEB方位確認の注意点

『物件によって』という表現をしました。

なぜ、このような表現にしたかというと・・・。

例えば、WEB上で建物の方位を測定したとします。

測定結果が『202度』だとします。

羅盤に置き換えて、確認すると・・・

202度・・・空亡

202度・・・細かい目盛を確認すると・・・。

丁と未の空亡

画像のど真ん中に位置する『丁』と『未』。

このメモリが一番よく使われる目盛なのですが、ちょうど境目に来ています。

現地で方位測定をしても、境目に来る事がありますが、WEBはあくまでもWEBです。
WEB上で、境目(空亡)に来ていても、現地で測定すると、違う場合が多々あります。

建物の向きで『空亡』となるのは、正直な話『大凶』です。

WEB上という曖昧な方位測定によって、大切な建物が『大凶』と誤判断されてしまう時があるのです。

現地測定の上で、『空亡』となった場合は、その事実を受け入れ、何か対策を考えるしかありません。
対策をとったとしても、それは大凶を少しでも弱めるレベルでしかありません。

もし『誤判断』で、『大凶』と判断されていたとしたら・・・お客様は、この先ずっと『大凶』だと思いながら、その建物にすまなくてはいけないのですよね。

私は風水師の犯す『大罪』だと思っています。

WEB上では絶対に出来ない伝統風水鑑定

そして、WEB上では、絶対に出来ない風水鑑定もあります。

  • 微細な傾斜による『水の流れ』の確認。
  • 視覚を基準に方位測定する技術(些氏水法 他)

この2つだけは、絶対に現場に行かないと確認する事が出来ません。

また、お客様に代わりに確認してもらう事も出来ません。
なぜなら、お客様は『素人』です。

風水師を語る人間ですら、この2つについては、本当に頓珍漢な鑑定をする人が多い。

その位に『難しい』『経験が必要』な、繊細な部分です。

WEB鑑定をしている風水師は、この確認に対して『存在』すら、話していないかもしれません。

『大きな川や山の伝統風水術』で、お話しましたが、この2つは『近未来予測』に関わります!

まとめ

以上が『WEB上で伝統風水鑑定が可能なのか?』という答えになります。

WEB上の方が、有利な伝統風水術も、不利な伝統風水術も、WEB上では不可能な伝統風水術もあるという事です。

繰り返しになりますが、私も『鑑定現場』に行く前に、必ずWEBを確認するとお話しました。

だからこそわかる事なのですが、現地に行って『本当に良かった!』と思う事が、多々あります。

現地に行っていなかったら・・・どんなに曖昧な鑑定をしていたのだろう・・・と。

【伝統風水師の体験談】
WEB上のみで、他の風水師に風水鑑定を依頼し、物件の購入を決めてから、その風水師に違和感を感じて、私に風水鑑定依頼をしてきたお客様がいます。
現地に行って、本当に驚きました。
崖の上に建つマンション『懸崖屋(凶)』の物件を、選ばされていたのです。
こればっかりは、どうする事も出来ません。

しかも、宅内の『玄空飛星派』も、ボロボロ・・・。
なぜならば、現地で方位測定していないから・・・。WEB上の方位測定が完全にずれていたのです。

このお客様・・・出来る限りの処方はしましたが、どうにもならなかったようです。

・引越し一年後に、ご主人が仕事を辞める。
・引越し二年後に、ご主人が出家する。

その後、再就職をしたとか、してないとか・・・。

安価だからといって、鑑定に間違いがあったり、鑑定漏れがあったりすると、全く風水鑑定の意味がありません。

意味が無いどころか、逆効果さえ生まれてしまうのが、伝統風水鑑定です。

【風水師に伝わる戒め】

命術(四柱推命、七星四余など)を見誤ると『個人』を滅ぼす。

陽宅風水(家)を見誤ると『一家』を滅ぼす。

陰宅風水(お墓)を見誤ると『一族』を滅ぼす。

と言われています。

心の底から『良識ある風水師』が増えて、『良識ある風水師』を見抜く事が出来る『お客様が増える』事を望みます。

その為の『ブログ』『YOU TUBE』にしていきますので、これからも宜しくお願い致します!

伝統風水鑑定 私のコロナ対策!

そうは言っても、このコロナ禍の中で、お客様の御宅にお邪魔するのは、少し気が引けます(笑)

ですので、コロナ禍の間は、お客様と対面すること無く『伝統風水鑑定』を実施しています。

【鑑定の手順】

  1. リモートで、私の伝統風水鑑定が、どんな目的でどのような内容の鑑定をするのかご説明させて頂きます。
  2. ご理解頂いてからご契約させて頂きます。(書類は郵送)
  3. 現地訪問の日時を決めさせて頂きます。
  4. 現地訪問時は、お客様は『宅内』にいて頂き、電話やリモートでお話します。

つまり、直接お会いする事無く、伝統風水鑑定を終わらせるように心掛けています。

もちろん直接の対面がご希望のお客様に対しては、感染対策をした上で、対面させて頂きますのでご安心下さい。

伝統風水の鑑定内容と鑑定費用をまとめたいと思います。伝統風水鑑定は、内容が複雑である為、料金体系も複雑になってしまいます。 ...
【伝統風水】WEB上で風水鑑定は出来るのか?~温故知新で風水鑑定~
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