【伝統風水】平等院とスターバックス~パワースポットになるのか?!~
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。
日々の開運生活の中に、是非取り入れて頂きたいのが『巒頭パワースポット巡り』。
今日は京都の『平等院』と『平等院 参道』の風水検証をしていこうと思います。
平等院とは
ウィキペディア
世界遺産の一つ。平等院は、日本の近畿地方の、京都府宇治市宇治蓮華に所在する、藤原氏ゆかりの仏教寺院。山号は朝日山。開基は藤原頼通、開山は明尊。本尊は阿弥陀如来坐像。 宗派は17世紀以来天台宗と浄土宗を兼ね、現在は特定の宗派に属さない単立寺院となっていて、最勝院と浄土院が年交代制で共同管理している。 鳳凰堂で世界に広く知られている。
では、平等院 表参道から検証していきますね。
平等院 表参道の巒頭風水検証
パワースポット必須条件の『水の流れ』と『山』が、しっかりと存在していますね。
宇治川と槇ノ尾山の影響を共に受けています。
私が特に『エネルギー』が高く感じたのが、下記のエリア。
なんと、このエリアにしっかりと『スターバックス京都宇治平等院表参道店』が入ってるんですよね。
吉となる理由は
- 参道の有情(弓なりの内側)に位置する。
- 三本の道路と有情が合流する。
この周辺の道路は、下記のように水が流れます。
この形が、ポイントなんですよね。
『水龍経』によると、一本しか流れ込まない場合は、跡継ぎが途絶えるとされるのですが、3本流れ込む事によって、『富貴豪英』となるんですよ。
凄く凄くマニアックな伝統風水ですけど・・・間違いはありません。
スターバックス 京都宇治平等院表参道店を検証。
そのエネルギー値の高いエリアに、位置するのが『スターバックス京都宇治平等院表参道店』となります。
スターバックスは、以前から『伝統風水』が使われている事で有名です。
特に玄空飛星派(フライングスター)風水を、使用しているみたいですね。
建物の向きが吉!
方位を使った理気風水(玄空飛星)を確認しました。
建物の坐が343度『壬』。向が『丙』。第八運の建物となります。
玄空飛星派で、建物の向きを測るとき『地盤二十四坐山』という盤を使います。
専門的になってしまいますが、十干+十二支+四維によって、構成されているのですが、十二支を坐向に選ぶことは、凶とされています。
今回は『十干』を選んでいますので、『太歳』(毎年)の影響を受けません。
凄く良い判断ですよね。
更に、お店への入り口が、財運を高めるエリアとドンピシャ!
しかも、全体的に看ると『南東』の方位に『欠け』を作っています。
このエリアは、最凶星が重なるエリアに、なっていますので、お客様が立ち入ることが出来ません。
風水エネルギーは、人の往来で活性化しますので、お客様が立ち入ることが出来ないようにしているのも、さすが『スターバックス』という感じですね。
これだけの条件が揃えば、お店の繁盛は間違いありませんよね。
先日も、テイクアウトのみなのに、たくさんのお客様が並ばれていました。
平等院 鳳凰堂の巒頭&理気検証
周辺の地形を確認してみます。
明堂(建物の正面)には、大きな池があって、理想的な形を作り出していますね。
更に、平等院の強みは、山と関係が一卦純清格(玄空大卦)となっている事。
外家巒頭をしっかりと整えた上で、近隣の山との関係も『大吉』となれば、世界遺産にしてされるのも納得ですね。
ただし、近年の開発によって、少しエネルギーが弱まっている感は、否めません。
ですので、近くのパワースポットとして、日常的に参拝するのが、お勧めですね。
まとめ
人が集まり、続けるところには、必ず理由があるんですよね。
近すぎて、全然行ってなかった『平等院』。
実は、今回、平等院の風水鑑定検証をしていて、気づいた事が、すぐ近くに、もっと良いパワースポットがある!という事。
また、現地に検証しに行ってきます。
そして、皆さんにご報告しますね。
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
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プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。