【伝統四柱推命】不幸は人にうつるのか?~不幸な人と関わる影響~

2020年3月8日

こんにちは!

大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。

『不幸は人に伝染するのか?』

皆さんは、どう思いますか?

まずは不幸と不運の違いを考えて見ましょう!

運の流れには関係が無い!

不幸な人と接したからといって、運が低迷する事はありません。

運の流れには、関係がありません。

運の流れというのは、『個人に与える時間の影響』の事を言いますので、運が悪い人や不幸な人が、周りにいるからという理由で、あなた自身の運が下がるということはありえません。

不運な時期は、誰にでも存在しますので、

不幸は人に伝染するのか?

不幸は人に伝染するのかという事を、考えますと『伝染する』と考えても良いでしょう。

幸も不幸も人に伝染する!

当然ですが、『陰陽論』で考えましょう。

人と人は、互いに影響を与えあっています。
それは、陰陽論でも表されていることで、自然の摂理といえるでしょう。

そして『不幸』=『陰気』、『幸せ』=『陽気』と考えた場合、人間は、陽気世も陰気の影響を強く受けますので、それも当然の事となります。

不幸は本人が創造!

不幸と不運の大きな違いは、不幸は本人が創造しているという部分です。

不運な時間の流れは、誰にでもありますが、それは自然の摂理の一つです。

本人が気付いているかいないかは、別にして、不幸は、自分で作り出します。

不幸な人の特徴をまとめてみました。
不幸な人は、不幸になりに行っている!

不幸な人との接し方

極力、不幸な人との接点を断ちましょう。

それは、身近な人であったとしても・・・。

その人の人生を背負う覚悟があるのであれば、全く問題がありませんが、善意でのお手伝いは、不幸な人の為になりません。

不幸な人に必要な事は、善意で誰かに手伝ってもらう事では無く、自分で自分の幸せの為に、努力する事です。

その努力が見えた時に、初めて繋がりを持つことが大切です。

そして『古典』の中には、幸せな人生を造る15の条件が記されているのですが『貴人』との関わりを多く持つこと!あります。

不幸な人とどう接するかを考えるよりも、『貴人』との接点をどう増やすか考える方が良いかもしれませんね。

貴人とは
富と徳の両方を持ち合わせている人の事。

伝統風水師 小林蔵道

まとめ

伝統風水師をしていると、不幸な人が集まってきます。

以前の私は、そういった人達に振り回されていましたが、今は『陰陽五行論』のおかげもあり、振り回される事がなくなりました。

心理学や脳科学を含めて『不幸な人』について、考えると、不幸な人は『不幸』でいる事が、幸せなんです。

不幸な人が、周りにいる人は、『幸せになる努力』を教えてあげるか、そっとしておくかのどちらかにしましょうね。