運気を改善しようとすると何かが起きる~恒常性維持機能~

こんにちは!

大阪・京都の風水コンサルタント 小林蔵道です。

運気を改善しようとすると必ず起きる現象があります。
それが人間が持つ『恒常性維持機能』と呼ばれる厄介な本能となります。

運気改善をする上での注意点にもなりますのでお伝えしておきます。

恒常性維持機能とは

人間の本能は、いつも『生きる』という事を目的にしています。

『生きる』という目的に向かって、人間は無意識に身体が反応します。

例えば
暑くなると、勝手に汗が出てきて、体温を下げようとします。

これも一つの恒常性維持機能なのですが、この恒常性維持機能は、意思や思いとは別で、あくまでも『生きる』という事を目的にしています。

それが、夢や目標に向かう時に、邪魔してきます。

この恒常性維持機能を突き詰めて考えていくと、ある結論に達します。

それが『今』が最高であるという勘違い。

脳は、『今』あなたが何の不自由も無く生きれていると認知します。
という事は、『今』が一番良い状態なのです。

要は『生きる』という事が、目的になっている為、『今』以上のものを脳は求めていないんです。

運気を改善する

例えば、運気を改善しようとしたとします。

脳は『今』のままでいる為に、何が必要かを探し出し、身体や意識に影響を与えます。

パワースポットに行こうとする→周囲の人が病気になる→結果行かなくて済む

という具合に、何とか『今を維持しよう』とするんですね。
それが、運気にも大きく影響します。

運氣が上下するのは、自然の摂理として仕方がない事なのですが、本当の運気改善は『支点』を上昇させる事にあります。

『支点』を上昇させるの時に、恒常性維持機能が働きます。

この支点に変化が起きそうになった時に、変化を嫌う恒常性維持機能は、元の位置に戻そうとするんですよね。

どんな事が起きるのか?

  • 転職しようとすると、昇進して、会社が辞めにくくなる。
  • パワースポットに行こうとすると、トラブルに合う。
  • 自分史の振り返りをしようとすると、仕事が忙しくて出来ない。
  • 親元から独立しようとすると、両親が病に倒れる。

などなど。

小さな事なので、見逃しがちですが、小さな事に引っ張られてしまうのが現状です。

運気の改善は小さな行動の変化です。

その小さな行動の変化が、未来に大きな結果として現れるのですが、人間は目の前の事に集中してしまう生き物です。

まとめ

日々の行動が『運気改善』に繋がります。

生活習慣の違いが、『支点』を変化に導いてくれますので、少しの事でめげずに、運気改善を心掛けましょう。

『和風水コンサル』に参加されている方も、気を付けてくださいね。


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伝統風水師 小林蔵道

 東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。

 京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。

 実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。

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