【伝統風水】満月と新月の日~月齢による吉凶を論じる~

2016年4月9日

満月
月は人に多大な影響を与えている!

こんにちは!

大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。

昔から様々な言い伝えのある満月と新月。

伝統風水の中で、満月や新月は、どのように考えられているのでしょうか?

風水と月の満ち欠け

風水で、月の満ち欠けを使うのは『擇日(日選び)』の中で使用します。

一般的な言い方で『風水』を建物やお墓のあり方を指している場合が多いですよね。

ですが、擇日というのは、『伝統風水』の一部なのです。

つまり、伝統風水の技法の中の一つに、『擇日』があるという事です。

その『擇日』の中で『月の満ち欠け』、つまり『月齢』を重んじて考える事があるのです。

その中でも、特に『望(満月)』『朔(新月)』『上弦(半月)』『下弦(半月』を、主に見ますので、これらについて解説します。

望(満月) の意味は?

満月を縁起良く捉える方が多いのですが、実はあまりよくありません。

大昔から、満月は忌嫌われているのです。

特に、結婚に関する儀式や、病気の治療に良くない日とされてきました。

【コラム】
医学論文で、満月の日はメラトニンが減少する傾向にあり、不眠となると発表されました。
また、この不眠が影響しているかわかりませんが、短気になる、暴力的になるなどの発表もされています。

朔(新月)の意味は?

新月もあまり良い日とは考えません。

満月と同様に、結婚に関する儀式や、病気の治療などに良くない日とされてきました。

上弦と下弦(半月)

月の欠けている部分が、上にくる半月を上弦。

月の欠けている部分が、下に来る半月を下弦と呼びます。

上弦と下弦は、結婚に関する儀式などに使っても大丈夫な日とされています。
病気の治療に関しては、あまり良くありません。

まとめ

月が人に影響を与えているという話はよく聞きます。

・満月の日に凶悪犯罪が起きやすい。
・満月の日に交通事故が多い。
・満月の日は出生率が高く、新月の日は出生率が低い。
・月齢と細胞の新陳代謝が同じ周期
・月齢と生理の周期が同じ周期

などなど。

科学的な事は証明されていない月ですが、確実に古人は存在を加味した上で、暦を作ったのでしょうね。

余談になりますが、本来の伝統擇日(日選び)では、月の満ち欠けと二十八宿という暦を重ねてみます。

つまり、朔となる日の二十八宿によって、凶作用の内容が変わったりするんですよね。

『雰囲気的に満月は縁起が良さそう!』

そんな風潮に惑わされないようにしましょうね♪

『擇日』は、『人間と時間概念』の関係という事になり、