【伝統】言霊の本当の力を活用する方法~言葉を変えるだけじゃダメ!~

2014年11月24日

こんにちは!

石羅の風水師小林蔵道です。

『忙しい』…漢字を分解すると『心を亡くす』

こういう風に話をすると『忙しい』という言葉を使わないようにしよう。
となる方が、多いのですが、それって正しいのでしょうか?

言霊の使い方や効果について説明させて頂きます。

言霊にだけ意識を向けるのはダメ!

『言霊』。

確かに、言葉には『気(エネルギー)』が宿っているでしょう。

言葉の使い方を、変えるだけで、人に与える印象を変える事が出来ます。
『ゆとり』ある時の言葉遣いは、優しくなるでしょう。
また、ゆとりある時の言葉遣いを、ゆとりが無い時にする事で、心にゆとりが生まれる事もあるでしょう。

また、ニューヨーク大学の『プライミング効果』に対する実験でも、『言葉』と『ゆとり』に関連性があるとされました。(言霊と少し違いますが…)

プライミング効果とは、先行する刺激(プライマー)の処理が後の刺激(ターゲット)の処理を促進または抑制する効果のことを指す。プライミング効果は潜在的(無意識的)な処理によって行われるのが特徴であり、知覚レベル(知覚的プライミング効果)や意味レベル(意味的プライミング効果)で起こる。

脳科学辞典より

あくまでも『先行する刺激』が、のちの行動に影響しているというだけの話ですので、言葉の気(エネルギー)とは、少し違います。

他にも、ラベリングとピグマリオン効果と、言霊が関係しているという研究もあるみたいですが、これも『言葉』によって、印象付ける事で、人(他人)の行動が変わるというものなので、『自分自身』に対する『言霊』とは、違いますね。

ピグマリオン効果とは
ピグマリオン効果(ピグマリオンこうか、英: pygmalion effect)とは、教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。別名、教師期待効果(きょうしきたいこうか)、ローゼンタール効果(ローゼンタールこうか)などとも呼ばれている。

ウィキペディア

私自身も『言葉』に、『気(エネルギー)』があると感じていますし、様々な研究がされているようですが、どれも『言葉の力』について、不完全なもの、スピリチュアルなものばかりです。

自分自身に対する『言霊の力』は、プラシーボ効果だという説もあります。
(私は、これが一番納得いきました。)

プラシーボ効果
偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う(例:ただのキャンディを酔い止めと思い込ませて舐めさせると酔いがおさまる)。この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもある。

ウィキペディア

人間は、思い込む事で、通常以上または通常以下の力を発揮するのです。
ただし、プラシーボ効果は、長く続きません。
3か月~6か月という説が、一般的のようですね。

科学的に、『言霊の力』を立証するのは、現時点でまだ難しそうですね。
しかし、言葉が力を持っている事は、多くの人が実感している事実です。

また、歴史的に考えても、大昔から『言霊の力』が信じられている事も事実です。
少なくとも神武天皇が即位されてからと考えると、2681年前からという事でしょうか。

陰陽論で『言霊』を考える

遠い昔から、信じられてきた『言霊』を陰陽論、つまり『心』と『言葉』の観点から考えます。

柔道や相撲で『心技体』という言葉があります。
私は子供の頃から、剣道をやっていますが、剣道には『気剣体』という言葉があります。

心+技+体

気+剣+体

を一致させる事で120%の力が発揮できると言われています。

『気』とは『気合』や『気持ち』
『剣』とは『技』
『体』とは『からだ』や『体制』  

ここに『アンバランス』が起きた時、人間は自然体では無くなります。  

これは、柔道や剣道などの『武道』の中だけに留まらず、私生活の中でも、必要な要素であると教えられてきました。

『私生活の中』に『気剣体』を落とし込んで考えます。

『心や気持ち』+『行動や発言』+『体や身嗜み』

と考えた時に、『言霊』と通ずるものがあると思いませんか?

『心や気持ち』と『行動や発言』に、不一致が起こると『自然体』ではなくなります。

『言霊』を意識し過ぎるがあまり、『心≠発言』という不一致が起きます。
つまり『自然体』では、無くなってしまうのです。

この時に、人間は『違和感』を覚え、『心』と『発言』を一つにしようと『無意識』が働きます。
これこそが、先ほど説明した『ピグマリオン効果』で、自分に暗示をかけようとします。

『陰が陽を生み、陽が陰を生む』という陰陽論と同じです。

ですが、それも長く続きません。

というのも、心が言葉を生み出すのが原則にも関わらず、言葉が心を変えようとする訳ですから、無理が生じます。

大切な事は、『心から言葉を発する』ことが出来るようになった時に、『言霊』として、言葉が気(エネルギー)を持ち、現象に対して影響を与え始めるのです。

【体験談】
私も20代の時に、自己啓発にどっぷり浸かっていました。
その時に、脳科学の『アファメーション』と出会います。
アファメーションとは『ポジティブな言葉で自分自身を幸せへと導く方法のこと。』
本気で人生を変えたくて、毎日毎日、言葉にしました。
調子が良い時は、まったく問題が無く、自分自身が変わっていくような気がしていました。
ですが、調子が悪い時は、毎日毎日、言葉にするのが、本当にしんどく感じるのです。
心が、変わっていないから、しんどく感じるのだ!と言われました。
ですが、心を変えようにも、どのように変えて良いのかわからず。
今、思えば、言葉で心を変えようとする事が、大きな間違いだったのです。

言霊を最大限に生かす方法

言霊を最大限に生かす為には、心と言葉と体の一致が必要になります。

単に、使う言葉を『ポジティブ』にしたからと言って、言霊としての力は持たないのです。

その中でも、最も重要なのが『心』。

自分の『本当の心』を知り、素直に言葉にするのです。

本当の自分、本当の心を知る為には、自分自身を客観的に観察しなくてはいけません。
認知科学では『メタ認知』や『メタ認知能力』という言い方をしますね。

メタ認知とは
「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知することである。メタ認知という概念の定義やその活動は分野によって様々であるが、心理療法や認知カウンセリングをはじめ、ものごとや経験に対して正しい理解を行えているかなど、自分の認知行動を正しく知る上で必要な思考のありかたを指すことが一般的である。

Wikipediaを引用

メタ認知を自分でしようとしても、かなり難しいでしょう。
それこそ、メタ認知能力の高い人は、出来るかもしれませんが…。

それは、現代人にとって、難しいのではなく、人間にとって難しいのです。
ゆえに、古人は命術として、自然の摂理をもとに客観的に自分自身を認知できる技術が、必要だったのでしょう。
そして、それが現代まで…歴史の中で、消されそうになりながらも、残り続けたのが、四柱推命や奇門遁甲、七星四余などの命術だと考える事が出来ます。

己を正しく知り、言葉にする事で『言霊』が、本当の力を発揮する!

言葉から自分の状況を知る事が出来る!

四柱推命や七星四余、奇門遁甲などの命術は、専門的な知識が必要になります。
また、正しい七星四余を使っている人も、かなり少ないでしょう。

(ちなみに私は、一般のお客様に七星四余や奇門遁甲を使う事はありません。なぜならば鑑定に膨大な時間を要する為、価格と需要のバランスが取れなくなってしまうのです。)

ですが、日々使っている言葉は、メタ認知にすごく役立つと思っています。

例えば、『忙しい』という言葉。
心を亡くすと書きますよね。

日々の用事に追われている人間は、心を亡くす状態になる。

『忙しい』と感じる時は、周囲への気配りが出来ていなかったり、自分の事しか考えなくなってしまうのです。

『慌しい(あわただ)』も、同じ。
慌しいと感じる時は、心が荒れている状態。

そして、大切なのは『忙しい』と言わない事でも、『慌しい』と言わない事でもありません。
『忙しい』『慌しい』という環境を作らない事が、大切なのです。

まとめ

いつもお話しする事ですが、成功や豊かな人生のヒントは、日常に隠されています。

日常の中のヒントを、いかに見つけ、実生活に役立てるかという事です。

多くの成功者は、『日常の中のヒント』に敏感です。

是非、少しずつでも『大切な日常のヒント』を見つけていきましょう!

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