【無料質問】寝室に洗面は風水的に大丈夫?~セカンド洗面について~

2014年9月22日

こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。

お客様からご質問を頂きました!

寝室に洗面台を設置しても良いですか?

●●と申します。
新築一戸建てを建てる事になりました。
洗面所でお化粧をするのは良くないと聞きました。
寝室でお化粧をする時にすぐに手を洗いたいので寝室に小さい洗面を付けるのはどうでしょうか?
風水では寝室に洗面がくると良くないでしょうか?

教えてください、お願いします。

伝統風水師の回答

伝統風水で、間取りの使用用途を考える時、陰陽を基準に考えましょう。

伝統風水で間取りの使用用途を考える時の基準は陰陽で考えよう!

『陰気』というと、あまり良くないエネルギーと考えられがちですが、人間にとって、陰気と呼ばれるエネルギーも、陽気と呼ばれるエネルギーも、共に必要な気(エネルギー)となります。

そして、寝室は『陰気』であると考えます。

また、洗面台や洗面所は、水が流れる(給水、排水)ものです。
つまり、気の動きが激しくなりやすい存在と考え、陽気の存在と考えるのです。

したがって、寝室に洗面化粧台の設置は、NGとなる訳です。

鏡付き洗面化粧台はもっとダメ!

鏡は『陽気』の代表格となりますので、寝室に配置する事は絶対に避けましょう。

伝統風水的に鏡の影響は、かなり強い為、適材適所に配置する事をお勧めしています。

特に寝室に鏡を設置すると

  • 疲れが取れない
  • 霊の存在に悩まされる

などの象意があるとされています。

利便性と自然の摂理!

利便性だけを考えて、間取りの決定をするべきではありません。

『利便性』というものを、追及すると『一つに集約する』という部分に行着きます。

ですが、伝統風水では空間を『陰陽』に分けて考え、陰気は陰気、陽気は陽気と区別する事が吉とされています。

寝室にタブーとされている水槽や観葉植物も同じ考え方から来ています。

なぜNGになるか?

という原理原則がわかれば、部屋の間取りやインテリアの配置に迷う事はなくなるでしょう。

ぜひ、原理原則に則った良い間取りを目指して下さいね。

この回答に対してのご質問もお待ちしています。
このご質問をされた方でなくても構いません。

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