寝付けない・・・眠れない・・・そんな方に向けて。
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。
『眠れない』
そんな悩みを抱えている人が、沢山おられますね。
『睡眠』は、人間にとって、重要なエネルギー充電ですので、眠ろうとするのは良い事です。
眠れないからといって、睡眠薬を飲んで、無理矢理に寝ようとする事は、お勧めしません。
睡眠を考える時、『疲れ』というものを、しっかりと考えましょう。
『疲れ』とは~五術の概念~
一般的に『疲れ』というと、仕事が忙しかったり、遊びに忙しかったり、一日中出掛けていたり…という事を考えると思います。
疲れとは
goo辞書
体力や気力を消耗してその働きが衰える。
そして、睡眠や入浴によって、エネルギーを充電し復活する。
それが、人間にとっての疲れですよね。
五術的に、疲れを考える時も、『体力的』『心理的』の両面から考える必要があります。
『疲れ』というものも、陰陽のバランスを取らないといけないんですよね。
現代の『疲れ』の特徴
現代の疲れの特徴は、全てのものが便利で簡単になり、昔に比べて『体力的』な疲れが減ってしまっている事にあります。
しかも、インターネットの普及で、意識を向けなくてはいけないものが、膨大になっています。
『心理的』なエネルギーばかり、消費して『体力的』なエネルギーが消費されていない。
そんな状態になっている方を、よく見かけます。
皆さんは、大丈夫ですか?
人の疲れ方は、大きく分けて3パターン。
Aパターン:体力的に疲れて、心理的に疲れていない。
Bパターン:心理的に疲れて、体力的に疲れていない。
Cパターン:体力的にも、心理的にも疲れている。
現代によく見かけるのは、Bパターンの方ですよね。
経営者はBパターン
経営者さんは、Bパターンに入る方が多いですよね。
成功している経営者さんが、ジムでトレーニングしているって話を聞いた事がありませんか?
経営者は、判断の連続です。
下記の記事でも、お話しましたが、判断が多くなれば多くなるほど、心理的エネルギーを消費します。
経営者は、実務よりも『判断』する事が仕事。
だからこそ『体力的』疲れを、自ら作り出します。
陰陽両面の疲れを得る!
一番良い状態は『陰陽両面の疲れ』がある事です。
という事は、職業によって、良質な睡眠を得る方法は、違うという事になります。
デスクワーク中心の方は『心理的疲労』が中心になるでしょうし、外回りや立ち仕事の方は、体力的疲労の方が強く出ます。
私のような仕事は『心理的』な疲労の方が激しい傾向にあります。
ですが、仕事の内容によっては、体力的疲労が強い事もあります。
だからこそ『疲れ』の『陰陽』を、気にするようにしてるんですよね。
まとめ
私自身が、昔から睡眠の質が悪く、自律神経失調症でした。
夜になると目が冴えて、布団の中で、新聞配達のバイク音を聞いて、気持ちが滅入る。
昼間は、頭がボーっとしている状態。
そんな状態が、伝統風水と出会うまでの約30年間。
そんな時の自分を振り返ってみると
無理に寝ようとして、神経ばかり擦り減らしていたな~って思うんですよね。
風水の勉強を始めて、睡眠について勉強した時に『眠れなくて死ぬ事は100%無い!』と書かれていました。
必ず眠れるんですよね。
そして、人間の本能は、体力が無くなってくると、睡眠をとろうとする!
それを知った時に、私には『日中』に、使えるエネルギーがまだまだあるんだなと思うようになり、次第に『眠れない時間』を無駄にしないようにしよう!
って変化したんですよね。
この記事を読んで下さった方。
そんな事を言っても仕事が…ってなると思います。
大丈夫です。
人間の体は、必ず慣れますし、最終的には自分自身が生きる方法(パターン)に導かれます。
人と同じように寝て、人と同じように起きてという発想が、間違っているのかも知れませんしね。
実際、伝統四柱推命の宿命に、寝付きが悪くなりやすい命も存在しますし。
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
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プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。