【伝統四柱推命】不幸は人にうつるのか?~不幸な人と関わる影響~
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。
『不幸は人に伝染するのか?』
皆さんは、どう思いますか?
まずは不幸と不運の違いを考えて見ましょう!
運の流れには関係が無い!
運の流れには、関係がありません。
運の流れというのは、『個人に与える時間の影響』の事を言いますので、運が悪い人や不幸な人が、周りにいるからという理由で、あなた自身の運が下がるということはありえません。
不運な時期は、誰にでも存在しますので、
不幸は人に伝染するのか?
不幸は人に伝染するのかという事を、考えますと『伝染する』と考えても良いでしょう。
幸も不幸も人に伝染する!
当然ですが、『陰陽論』で考えましょう。
人と人は、互いに影響を与えあっています。
それは、陰陽論でも表されていることで、自然の摂理といえるでしょう。
そして『不幸』=『陰気』、『幸せ』=『陽気』と考えた場合、人間は、陽気世も陰気の影響を強く受けますので、それも当然の事となります。
不幸は本人が創造!
不幸と不運の大きな違いは、不幸は本人が創造しているという部分です。
不運な時間の流れは、誰にでもありますが、それは自然の摂理の一つです。
本人が気付いているかいないかは、別にして、不幸は、自分で作り出します。
不幸な人との接し方
極力、不幸な人との接点を断ちましょう。
それは、身近な人であったとしても・・・。
その人の人生を背負う覚悟があるのであれば、全く問題がありませんが、善意でのお手伝いは、不幸な人の為になりません。
不幸な人に必要な事は、善意で誰かに手伝ってもらう事では無く、自分で自分の幸せの為に、努力する事です。
その努力が見えた時に、初めて繋がりを持つことが大切です。
そして『古典』の中には、幸せな人生を造る15の条件が記されているのですが『貴人』との関わりを多く持つこと!あります。
不幸な人とどう接するかを考えるよりも、『貴人』との接点をどう増やすか考える方が良いかもしれませんね。
貴人とは
伝統風水師 小林蔵道
富と徳の両方を持ち合わせている人の事。
まとめ
伝統風水師をしていると、不幸な人が集まってきます。
以前の私は、そういった人達に振り回されていましたが、今は『陰陽五行論』のおかげもあり、振り回される事がなくなりました。
心理学や脳科学を含めて『不幸な人』について、考えると、不幸な人は『不幸』でいる事が、幸せなんです。
不幸な人が、周りにいる人は、『幸せになる努力』を教えてあげるか、そっとしておくかのどちらかにしましょうね。
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
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プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。