【伝統風水】象意は表れやすい所に表れる~離婚の次は仕事??~
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。
先日も事故物件を、風水鑑定していました。
その時に、私達伝統風水師にとって当たり前の事過ぎて、見落としていた事。
それが、『象意は表れやすい所に表れる』という事です。
例えば、玄空飛星派風水(フライングスター)で、失運時に忌み嫌われる二黒土星と五黄土星というエネルギーがあります。
この2つのエネルギーが、玄関周辺に来ていると仮定しましょう。
この2つのエネルギーが、同じエリアに入る状態を『両重災病(りょうじゅうさいびょう)』と呼びます。
両重災病とは
伝統風水師 小林蔵道
孤独、身寄りが無い、妻を失った男、命に関係する病気、傷を負う、などの意味を持つ。
また、五黄土星単体の意味もついてきます。
五黄土星単体の意味は
伝統風水師 小林蔵道
最も凶悪なエネルギーとなる。深刻な災いを呼び込む。事業の衰退、離婚、借金などの破財など。
勿論、一人の人間や一家族に起きる事ですから、全ての事が同時に起きる訳ではありません。
次から次へと、災禍が飛び込んでくる状態になります。
命運との兼ね合いも、考えて判断しなくてはいけませんが…。
運に意思があるとしたら、結果を出しやすい場所から出していくのでしょう。
上記の事例は
リストラ⇒離婚⇒癌(がん)
という風に、象意が表れました。
負のスパイラル発動!
まさに負のスパイラルです。
この負のスパイラルが始まると、余程の覚悟が無い限り止める事が出来ません。
まぁ、私達『伝統風水師』は、この負のスパイラルを止める事が仕事なんですけどね。
でも、私達風水師は、止める方法を提案する事しかできません。
原理原則は同じ
どんな事でも、原理原則は同じ。
弱いポイントに、象意は表れるという事です。
一難去って、また一難が続くと、人間はさらにエネルギーが低下します。
エネルギーの低下は、『判断力』を奪います。
では、そんな時にどうすれば良いのでしょうか?
解決法は
謙虚に自分自身の行動を振り返り、命理学(四柱推命)を使って、己を知りましょう。
『我』や『欲』は、負のスパイラルを強化します。
私の経験上、喉元過ぎれば熱さ忘れる…そんな方は、忘れたころに再び災禍に襲われます。
謙虚になる事が出来れば、負のスパイラルから抜けれる切っ掛けが見つかるかも知れません。
本当にひどい場合は、本当の伝統風水師に相談する事を、お勧めします。
暗い話になりましたが、『真実』として、どうしても皆様にお伝えしたく書かせて頂きました。
ご拝読頂きありがとうございます。
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
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プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。