【ビジネス風水】社長室をどう使う??~社長の運は会社の成績~
こんにちは!
大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。
今回のテーマは『社長室!』
良い社長さんにありがちな光景が『ないがしろにされている社長室』
『絶対ダメな社長室』と『理想的な社長室』
を考えます。
ダメな社長室
社長室が無い(机が無い)!
従業員さんにとって快適な職場環境を造るために我慢していませんか?
従業員さんは会社にとって家族以上に大切な存在かも知れません。
そんな会社に勤めている従業員さんは幸せだろうな~と心から思います。
しかし!
社長様の仕事をする環境が会社全体の経営状態にかかわると言っても過言ではありません。
しっかりと社長が仕事をするエリアを確保しましょう!
特に飲食店経営をされている方に『社長室』や『書斎』がない方が多いですね。
社長室が無理な場合は、せめて『書斎』を確保するようにしましょう。
背もたれの方にドアや窓はありませんか?
社長室や書斎で、背もたれの方に、ドアや窓はありませんか?
人間は、背後にドアなどの入り口があると、他人への警戒心が強まり、仕事に集中する事が出来ません。
窓がある場合は、窓の外に何が見えているのかという事も大きく影響します。
- 高速道路
- 尖った建物
- 川、河、湖、池、海
- お墓
- 裁判所
などなど。
見えるもので、象意は変わりますが、上記は全て風水NGです。
~解決法~
ドアの場合
机の向きをドアに向ける事。パーテーションなどで隠す事も有効ですが、物理的に難しい場合がほとんどです。
窓の場合
厚手のカーテンを付ける。仕事中は、カーテンを締め切り、背後に意識が向かないように工夫する。
壁に向かって置かれる机
社長には、アイデアや創造性が求められます。
ですが、壁に向かって仕事をしていると、無意識に、内へ内へ向かってしまいます。
しかも、背後から人が寄ってくるかもしれないという危機感から集中力も保てません。
解決策
アイデアや創造性を生み出そうと思うと、机の前にオープンスペースを広くとる事が良いとされています。
そして少し大きめの机。800×1600が理想的です。
少し贅沢に感じるかも知れませんが、机の上のスペースと机の前のオープンスペースは、風水で明堂と呼ばれ、金運や人間関係の運を増幅させる又は溜める場所と言われています。
建物や建築物でいう玄関、玄関前のスペースと同じ扱いになります。
そして机の上には出来る限り何も置いていないのが理想。
PCだけを置いているのが良いでしょうね。
理想的な社長室は?
- 全てが見渡せるように机を設置する。
- 社長の陰陽目的を、はっきりさせる。
- 重量感のある両袖机を選ぶ。
会社の苦しみや苦境は、社長に一番に現れます。
もちろん、成功から生み出される余裕も、社長に一番に現れます。
社長の
苦境や苦しみは、判断を狂わせる!
成功は『ゆとり』を生み出し、従業員に還元される。
良い循環を生み出すのも、悪い循環を生み出すのも、社長室のあり方によって変わると言っても過言ではありません。
結論的に、最高の社長室は
出来る限り、凶を避けた状態!
となるでしょう。
まとめ
題名でも、お伝えしたとおり、
社長の運は会社の運!社長の運で会社はどうとでも変化します!
社長という仕事は、『判断』の連続です。
ちょっとした『判断』の狂いで、会社、社員、家族が路頭に迷う事も少なくありません。
社長室の風水をしっかりと整え従業員やその家族を守れるように工夫していきましょうね。
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。
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プロフィール
伝統風水師 小林蔵道
東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。
京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のための和風水プログラムを開催。テレビやラジオにも出演。
実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。