【風水】盛り塩は効果絶大??

こんにちは!

大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。

今日は根強い人気を誇る『盛り塩』についてお話します。

ただし、私は伝統風水師であって、宗教家でも、スピリチュアリストでも、ヒーラーでも、霊媒師でもありません。

一部の情報で『盛り塩=風水』となっていますので、伝統風水師としてお話いたします。

盛り塩に効果はあるのか??

盛り塩の発祥は?

諸説あり、大きく分けると中国由来と日本由来のものがある。

中国由来の盛り塩

西晋の初代皇帝の司馬炎が起源という説。
司馬炎は女色にふけったことでも知られる。三国統一以前の泰始9年(273年)7月には、詔勅をもって女子の婚姻を暫時禁止し、自分の後宮に入れるための女子を5千人選んだ。さらに呉を滅亡させた後の太康2年(281年)3月には、呉の皇帝であった孫皓の後宮の5千人を自らの後宮に入れた。合計1万人もの宮女を収容した広大な後宮を、司馬炎は毎夜、羊に引かせた車に乗って回った。この羊の車が止まったところの女性のもとで、一夜をともにするのである。そこで、宮女たちは自分のところに皇帝を来させようと、自室の前に竹の葉を挿し、塩を盛っておいた。羊が竹の葉を食べ、塩をなめるために止まるからである。この塩を盛るという故事が、日本の料理店などで盛り塩をするようになった起源とも言われている。

Wikipedia

日本由来の盛り塩

盛り塩の由来は神事・葬送儀礼から来たのではないかとする見方がある。葬送儀礼では葬式後に塩を撒く風習があり、また神道の方では神棚に盛り塩を供えるといった風習があるためである。これは塩が清浄や生命力の更新といった意味合いがあるからである。日本では『古事記』に海水で禊ぎ・祓いをした記載があり、これを潮垢離(しおごり)と言う。
以下、盛り塩の意義を大きく2つに分けると、
人寄せのための縁起担ぎとしての盛り塩
神事・葬送儀礼としてのお清めの塩、また神に捧げる神聖な供え物としての塩
となる。正確な由来は茫漠としており判明としないが、日本においては神事・仏事としての盛り塩から一般に広まったとするのが穏当と見られ、中国の故事由来説は話の面白さのために広まったのであろうと学者間で考えられている。ただ、神事・仏事のどちらが根本的な由来かはわからず、後代になるほど両者における意味合いが相交渉し、融合するため、明確には区別がしづらい。

Wikipedia

どちらの由来を考えても、風水的な由来は確認できません。
厄除けや魔除け、お清めなど、神事や仏事としての捉え方がある事は確認できますね。

盛り塩の効果は??

ネットやテレビや書籍などのメディアによって言われている事は様々です。

・魔除け
・厄除け
・人招き
・お清め

などが上げられます。

ものによっては、ネガティブな効果もあるとされており、悪霊を呼び込むや悪霊を怒らせるなどの内容もありました。

風水的盛り塩効果は?

伝統風水で、盛り塩の話は全く聞いた事がありません。

ですので、塩としての概念で五行のバランスをとるツールとして使えますが、盛り塩を置く事によって、『運が上がる』『開運できる』『厄除けになる』という事は考えられません。

専門的になりますが、五行のバランスで、七赤金星のバランスを取るために『塩』を置くということは考えれますが、バランスが取れるというだけで、そのものに効果があるという考え方ではありません。

逆に、塩を置く事で五行のバランスが崩れる事もあります。

結論として、風水で盛り塩をする事によって、上記のような効果をだすことは出来ません。

盛り塩が風水化殺だと考え、配置するのであれば、それは大きな間違いなのですぐに止めましょう。

なぜ日本で『風水=盛り塩』となったか?

日本で有名な風水師とされる方が『盛り塩=風水開運』とうたったから・・・。

私は、これ以外に理由はないと思っています。

神道や仏教などの伝統的な宗教と、スピリチュアルなどの霊的な存在と、風水という言葉をたくみに組み合わせ、あたかも風水で昔から伝わってるかのように説明し、全く無知な人がそれを受け入れてしまったのでしょう。

ただ、それだけではなく、人はより簡単で効果がありそうなものを信じ実行する傾向にあります。

西に黄色のものを置けばお金が貯まるなど、〇〇するだけ・・・が好きなんでしょうね。

ダイエットや健康法も同じような事がいえると思います。

結論は!

盛り塩に風水的効果はありません。
人の無意識に働きかけるような効果はあるかも知れませんが、伝統風水でいわれている事ではなく、日本の伝統文化に近いでしょう。

風水効果を期待して、盛り塩をするのは止めましょう。

盛り塩に風水的効果なし!鑑定先で見かけます!
風水=盛り塩のようになっていますが、大きな間違いがあります!

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