【四柱推命】おぎやはぎ小木博明さん~腎細胞癌の流れ~

こんにちは!

大阪・京都の伝統風水師 小林蔵道です。

今朝のニュース(2020年8月14日)で、視聴して驚きました。

おぎやはぎ小木博明さんが『腎細胞癌』のステージ1という事が、発表されました。

ステージ1という事ですので、元気に回復される事と思います。

今日は『伝統四柱推命』を使って、検証させて頂こうかなと。

簡単な性質

表面上は、プライドが高く、見た目に拘る感じです。

そして、明るく楽しい雰囲気が好き!

でも、本質の部分が、何を考えているのかわからない・・・。

そんな性質の小木さん。

五行(エネルギーバランス)で考えても、ガンと信念を持つ、甘えん坊といったところでしょうか。

干支同士の組み合わせを、見ると『十干禄』が付いているので、お金には困りにくく、『紅艶殺』の影響で、何とも言えない、人を惹きつける魅力を持っている方だなと感じます。

10年毎の大きな運

10年毎の大きな運の事を『大運』と言います。

大運の影響は、健康を司る『印星』の時期『辛』に、入ったところですね。

前の大運も、あまり良くありませんでしたが、辛と丙の関係を考えると、今の大運の方が、良くないかも知れませんね。

先日、お話させて頂いた『転機』という視点で考えると、19歳~28歳『戊戌』の10年間。

この時に、人生の転機を迎えています。

社会人になり、職を転々としているのですが、どれも優秀な方が付く仕事。

転々としている中で、芸人に誘われ、1995年に『おぎやはぎ』を結成したそうです。

2020年の運気『庚子年』

ここ10年ぐらいで、最も良くない年かもしれませんね。

というのも、彼は『水の身旺』の人ですので、『金』の五行と、『水』の五行が、苦手な五行となり、『庚=金』『子=水』となるので、当然トラブルに見舞われます。

また、一年間の中で、今月あたりから『水』の影響は強まります。

腎臓ガン

水(子)のエネルギーは、

腎、膀胱、婦人系、耳、不安、恐れを表します。

ですので、水の五行がバランスを崩し『腎ガン』というのも、納得できます。

また感情の面でも、他の方と比べて『不安』や『恐れ』が強いと考えれます。

男性は特に『不安』や『恐れ』の感情を、表面化するのが、苦手ですので、心のケアが気になりますね。

人生の流れ

人生の流れを考えると、前の大運が『子』で、今が『辛』です。
そして、毎年の運が『庚子』ですので、『我』が強まる傾向にありました。

当然、自分自身が『腎臓ガン』になる事は、想定していなかったでしょうし、『健康』に対する意識も薄かったのかも知れません。

まとめ

一つの事で、全てを判断する事は、出来ませんので、『運の流れ』で、考えると見えなかったものが、見えてくるかも知れません。

人生は、一つの流れから出来ていますので、目の前だけで判断せずに、大きな大きな視野で判断するように、心掛けましょうね。

点で考えると、難解な問題も、線で考えると、解決の糸口が見えてくるかも知れませんよ。


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伝統風水師 小林蔵道

 東洋の伝統を重んじ、和魂漢才スタイルで人間の幸せを創造。

 京都に風水専門店を構え、年間300件以上の風水、四柱推命鑑定や、目標達成のためのプログラムを開催。テレビやラジオにも出演。

 実は20代まで占い嫌いでしたが、巷で知られているのとは違う「本当の風水」を知り、現在は専業の風水師です。

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